カスタマーレビュー

2015年7月31日に日本でレビュー済み
1997年からの大泉洋のエッセイをまとめたもの。面白いとの評判だったので、ついつい買ってしまいました。正直、大泉氏20代の頃のエッセイは、やはり歴史を感じさせるし、テンションからして読みづらい。近年に近づくにつれて、徐々に歴史と感性の感覚が現代に近づき読みやすくなっていきます。新幹線内で読んでましたが、さすがに全部とは言えないが笑える頁も多くあり、我慢できず苦労しました。文庫版書き下ろしに至ると涙も出ます。こうして大泉氏の歴史をエッセイで俯瞰してみると、その人柄や性格も含めテレビで活躍する現代の大泉氏に繋がることがわかる気がします。ただ一点、これだけエッセイを集めると、全体的にネタに困り締め切りに迫られた状況を説明してグタグタと文字数を稼いでいる回が多すぎることが顕著にわかります。仕事として執筆している以上、いい加減な誤魔化しで締め切りと字数を稼ぐのは、いかがなものかと思います。舞台を本気でするように、やはりエッセイも読者を楽しませる内容を毎回全力で書いてほしかったです。ちなみに読破した直後、広島市内で偶然前にいた車の後部に「水曜どうでしょう」のステッカーがはってあり、幻覚症状かと自身を疑い驚きました(笑)個人的な満足度は、100点満点中74点です。大泉氏これからも頑張って!
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