カスタマーレビュー

2017年3月20日に日本でレビュー済み
一言でいえば”美しい作品”です。
登場するキャラクターは男女問わず美しく、小物や背景に至るまですべてが美しいです。中世ヨーロッパの世界観なので、この時代のロマンチックな建物や服装に憧れを持つ人には、特にドンピシャな作品だと思います。

この一巻では様々な伏線が張られており、全体的にミステリアスな雰囲気の中でお話が進みます。
主人公は2人の青年です。
一人目は、天然だけど情熱を持って行動する人物。
片やもう一人は、人を食ったような言動をするものの信念を持って行動する人物。
この2人は必然的に出会い、互いの目的のために行動を共にします。
”生理的に無理”などと言いつつもなんだかんだ気が合う二人。
ただし、物語序盤には、この物語の終焉が語られています。
”ここがはじまりだった これはオレがヴァニタスと出会い 共に歩み 多くを得 失い そしてその旅路の果てに 彼をこの手で殺すまでの物語”

アガサ・クリスティの”ゼロ時間へ ”や貴志祐介の”新世界より”など、終わりを意識させる物語は緊張感が出ます。
果たしてこれからどのようなストーリーが展開されていくのか・・・
個人的には、目が離せません!

追記
現実主義の人には少し合わないかも、ただロマンチックな人が疲れた時に読むと癒されると思います。
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5つ星のうち4.2
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