カスタマーレビュー

2017年9月27日に日本でレビュー済み
フランスとイングランドの百年戦争に従軍した傭兵隊「白鴉隊」とその隊長ジョン・ホークウッド(実在)の物語。
一見すると金のためなら何でもやる傭兵隊が描かれている内容だが、目的・目標やらがほのめかされてパッとせず、物語後半には大して戦わないので目立たなく、脇役扱いでイングランド物語と化す。
8巻でカレー条約までを描いて完結するが、歴史に沿った作りが仇となっているのか?伏線をことごとく回収できず、無理矢理終わらせるのでスッキリしない。

物語の構成は非常にわかりやすく、解説も説明的ではなく、テンポよく読める。
絵的にもかっこよく、この手の漫画にありがちな女子供が蹂躙されるようなシーンもなく(戦略上の略奪は多々ある)割り切って作られていて好印象。(そもそも女子供キャラはほぼ出ない)

歴史を考慮せずにただの中世ファンタジー作品としてみるならば楽しめる。
もっと話的にも絵的にも嘘をつけば良かったなと感じた。
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商品の詳細

5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
19 件のグローバル評価
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