カスタマーレビュー

2018年7月21日に日本でレビュー済み
魔物がうろつき財宝が眠るダンジョンを剣と魔法で潜っていく冒険者達の話。タイトルのダンジョン飯とは、その途上食料を確保する為、魔物を調理して食べながら進むことを指している。

とかく「実際にダンジョンがあったら」というリアリティを追求した構成で、それぞれの魔物の生態やダンジョンの構造を詳説に描いている。なのでモンスターとの戦闘も「主人公がレベルが上がって必殺技で勝つ」とか「仲間のピンチに真の力が発現する」とかではなく、モンスターの生態を暴いて創意工夫で勝つといった感じ。

そうした部分も含めて全てが非常に丁寧に作られた作品と感じた。主人公、サブキャラ共にキャラクターも非常に立っているし、ダンジョンや世界観の設定もリアルさとファンタジー感を高い水準でバランスしており、話に引き込まれてしまう。オリジナリティがあるのは間違いないし、テンポも良い。全てが高水準に纏まっている。そして6巻に出てくるファリンのドラゴンキメラがもう滅茶苦茶にカッコいい。

漫喫で読んだが面白くて全巻買ってしまった。一見の価値は間違いなくある。
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商品の詳細

5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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