カスタマーレビュー

2010年8月29日に日本でレビュー済み
これはいいです。
私は動物が好きということもありますが、この漫画には泣かされました。
人間のために一生懸命役に立とう、というコディの姿は見ていて感動します。
それでいて、シリアスではなく、コミカルに描いているので、ほのぼのとした気持ちで読めます。
盲導犬というものがどういう風に育てられて、どんな訓練を受けるのかもわかりやすく書かれています。

物語は、盲導犬として育ったコディが、主人(作品の中ではお父さんと呼んでます)と一緒に生活をし、
様々なトラブルを乗り越えながら、目の見えないお父さんの役にたつていくという流れになってます。
電車に乗る時も 喫茶店に入る時も 取引先の会社を訪ねる時も 常に、コディはお父さんと一緒。
お父さんにとって、もはやコディは一緒に生活をしてくれる「伴侶」ともいうべき存在になっていく。
目が見えなくなり、生きる希望を失ってたお父さんが、徐々に明るさを取り戻していく。
奥さんもコディに 「コディ!!あなたのおかげで、うちの主人は明るくなったわ!」 と感謝して抱きしめる
そんな毎日が続きます。

しかしある日、「盲導犬デモンストレーション」に出席したコディとお父さんは、ある少女にこう言われます。
「犬は、好きで盲導犬の仕事をしてるわけじゃないと思う・・・犬に人間の為に仕事させるなんて許せない、、、」
少女の言葉にショックを受けたお父さんは、帰宅してコディにこうつぶやきます。
「そうだよな、、、おまえが自分から進んで盲導犬になったわけじゃないよな、、、、
でも、でも、俺は、、お前がいないなんて考えられない、、おまえの声が聞こえるだけで、
ぱっと世の中が明るくなるんだ・・・一人じゃなくなるんだ・・・・」
コディを抱きしめるお父さん。
尻尾を振って喜ぶコディ。
物語はその後、感動的なお父さんとの「別れ」・そして「再会」へと続きます。

この漫画は、単に「盲導犬の一生」を描いてるのではなく、「犬と人間の絆・心の交流」を描いています。
だから泣けます(しつこいですが笑)。
子供から大人まで楽しんで読める作品です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち4.9
星5つ中の4.9
45 件のグローバル評価
星5つ
96%
星4つ 0% (0%) 0%
星3つ
4%
星2つ 0% (0%) 0%
星1つ 0% (0%) 0%