カスタマーレビュー

2019年3月27日に日本でレビュー済み
なになになにー!?意外と低評価レビューが支持されてるじゃーん!
読了後即座に興奮してレビュー書こうとして、低評価見てビックリしたわー

私はですね、もう本当に好みのど真ん中、迷うことなく満点献上です!
崩壊した世界で逞しく生きる生活観溢れるキャラクターには、人間と人間社会への信頼と愛情を感じますし、壮大なスケールの物語の設計図があってそこからじわじわとパーツを小出しにしていくという、およそ現代的とはいえない物語の進行には、SFというジャンルへの敬意を感じるんですよね。
引き合いに出して申し訳ないのですが、浦沢直樹みたいな上っ面SFなんかとは全然別モノだと思うんですよ。
世界観や人物描写への魂の込め方が違います。

さて、そんな「もうこの時点で傑作ですやん」な当作品、2巻では1巻の時点で不明瞭だった部分に答えを出しつつも、また新たな謎や伏線がワラワラと現れて、実に興奮させてくれます。
主人公に纏わる不可解な謎、あの施設の目的は?、保育器に入った赤ん坊は一体?、そもそも世界が崩壊した原因とは?
いやいや、どれもこれも今後の展開が楽しみでなりませんけどね、私は!

この堂々のディストピアSF大作は、誤解を恐れずに言えば、石黒版「AKIRA」なのではないかしら。
SF好きは読んだ方がいいですよ、絶対。
全然全く先は見えませんが、私は断然支持!期待しています!
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商品の詳細

5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
210 件のグローバル評価