言葉では伝えきれない、音楽への深い愛情と喜びに満ち溢れた世界へ
Schole Records の“今"と“これから"が、夢のように塗り込まれた愛おしい15編。
発足から3年を記念してリリースされた今作は、エレクトロニカ、アコースティック、グッドミュージック、ポストクラシカル、アコースティックといったジャンルをクロスオーバーし、国内外から愛されるレーベルへと成長した〈Schole Records〉によるコンピレーションアルバム「note of seconds」。 これまで作品を提供してきたお馴染みのアーティストに加え、今後 SCHOLE より作品を提供予定のアーティストが一同に会し、それぞれが「いま鳴らしたい音」をただひたむきに演奏した、音楽への無垢な愛情が惜しみなく詰まった一枚。
akira kosemura + haruka nakamuraという名義では実に3年ぶりとなる、まさに待望の新曲「revive - 甦生-」では、UAの作品参加やライブサポートなどを務めるボーカリスト 太田美帆 が可憐に花を添え、冒頭を飾るに相応しい、心躍る軽やかな一曲に仕上がっている。続く、akira kosemura、muneki takasaka (paniyolo)、janis crunch のユニット 「tokinowa」 による楽曲「恋の光」は、儚く揺れ動く女性の恋心を映しながらも穏やかに前向きな光を灯す、SCHOLE の新たな表情をのぞかせるダウンテンポナンバー。
今後のリリースが待ち遠しい hummingbert stereo、yoshinoritakezawa、ghost and tape、janis crunch による清新な4組の楽曲に加えて、haruka nakamura、paniyolo、dom mino'、flica、sawako + daisuke miyatani、motohiro nakashima、teruyuki nobuchika ら、レーベルを彩り続けた面々もこのアルバムのために新たな楽曲を提供。主宰の 小瀬村晶 もピアノソロによる異なる雰囲気を持った2曲を書き下ろした。
すべての作品に愛おしさすら感じられるほど、音楽への深い愛情と喜びに満ち溢れた世界に酔いしれる全15編、70分。