メーカー | IKeep |
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ブランド | MIGHTYCELL |
製品サイズ | 15 x 14.7 x 4 cm; 1.31 Kg |
電池 | 1 リチウムイオン 電池(付属) |
製造元リファレンス | EN6000 |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 15 x 14.7 x 4 cm |
色 | 黒 |
商品の重量 | 1.31 kg |
iKeep ドライブレコーダー専用 補助バッテリー MIGHTYCELL EN6000
価格: | ¥29,800 |
色 | 黒 |
電池付き | はい |
ブランド | MIGHTYCELL |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 15 x 14.7 x 4 cm |
電池セルの構成 | リチウムイオン |
この商品について
- 急速50分で満充電可能
- 安全性が高いLiPo4バッテリー採用
- 3芯出力で幅広いドライブレコーダーに対応
- 各種センサーで多重保護、国内規格PSE適合検査済み
- 衝撃に強く、放熱性に優れたオールアルミボディ採用
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詳細情報
登録情報
ASIN | B07V543HNG |
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おすすめ度 |
5つ星のうち3.4 |
Amazon 売れ筋ランキング |
- 84,722位車&バイク (の売れ筋ランキングを見る車&バイク)
- 534位車用バッテリー |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2019/7/14 |
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商品の説明
急速充電で【最長35時間】の駐車監視!ドライブレコーダー駐車監視用バッテリー

ドライブレコーダーは24時間あなたの愛車を監視して守れていますか?
ドライブレコーダーの駐車監視機能は意外と大きな電力を消費しています。
毎日の走行時間が相当に長くなければ、車の鉛バッテリーの電力だけで長時間の駐車監視は出来ません!
せっかく駐車監視機能付きのドライブレコーダーを付けたのに、いざ駐車中に当て逃げやイタズラの被害に遭った時にバッテリー切れで録画が出来ていなかった…これが最悪のパターンです。
「ドライブレコーダーで愛車を常時監視したいけど、車のバッテリーが持たない…」、そんな悩みを解決する為に、MIGHTYCELL「EN6000」はたった50分のお車での充電で【最長35時間】の駐車監視を可能にしました。
通勤で使用する車なら、出勤時の片道25分の充電で最長17時間、自宅に戻る時の25分の充電で最長17時間の監視を実現し、24時間あなたの愛車を見守ります。
駐車監視でバッテリーの寿命が縮む!?

駐車監視でバッテリーの寿命が縮む!?
多くのドライブレコーダーの駐車監視システムには、車のバッテリー上がり防止の対策として、鉛バッテリーのパワーが落ちた時にドライブレコーダーへの電力を遮断する仕組みが備わっています。
確かにこのシステムは短期的にはバッテリー上がりを防止する目的に対してはとても有効です。
ところが長時間の駐車監視を続けるうちに、鉛バッテリーの性能が落ち、ドライブレコーダーの駐車監視に必要なパワーが出せなくなるまでの時間が短くなりますので、長期的には鉛バッテリーの寿命を削りながらドライブレコーダーの駐車監視を行っているとも言えます。
ドライブレコーダーとの接続と使い方

ドライブレコーダーとの接続と使い方
MIGHTYCELLは3芯の駐車監視用ケーブルを採用するドライブレコーダーに幅広く対応します。
MIGHTYCELLとドライブレコーダーは、付属の3芯出力ケーブルで接続します。
MIGHTYCELLと車両側は、付属のスマートセンサー付き3芯入力ケーブルで接続します。
入力ケーブルはヒューズボックス、または鉛バッテリーのどちらかに接続し、車体の金属部分にアース線を落とします。
安心のトリプルセーフティシステム
MIGHTYCELLにはHV車の駆動用バッテリーとしての実績がある、耐熱性・耐衝撃性・長寿性に優れた「LiFePO4」(リン酸鉄リチウムバッテリー)が採用されています。
①高温防止センサー
高熱からバッテリーと車両を保護する為に、内部センサーで80℃以上の温度を検知すると自動的に充電を停止するように制御します。
②SMART SENSOR
ヒューズボックスや車両バッテリーからの電源入力で発生し得る異常発熱、および過電流発生時に電流を遮断するするように制御します。
③DualLocKコネクター
二重ロックで走行中や衝撃時のガタツキによる異常抵抗・異常発熱を防ぎ、脱落を防止します。
高品質な基幹パーツを採用
①アメリカCoilcraft社のパワーインダクタ
MAX 100Aに電流制御可能、-40℃~Max125℃の厳しい温度条件下でも高いパフォーマンスと安定性維持します。
②ドイツの半導体大手企業I社の最高級Power-MOSFETトランジスタ
ドライブレコーダー補助バッテリーに最適化されたハイパフォーマンスのトランジスタを使用する事で、充電・放電時の安定的な電流の制御が持続的に可能となっています。
このトランジスタは100Aの高電流でも持続的な動作が可能であり、瞬間的には400Aの電流にも対応し、-55℃~Max150℃の厳しい温度条件下でも高いパフォーマンスを発揮します。
③オールアルミニウムケースボディ
MIGHTYCELLのケースボディは全て放熱性・耐久性に優れた軽量のアルミニウム素材です。
軽くて堅牢、優れた冷却能力で揺れや振動の多い車内でも最高のパフォーマンスを発揮します。
簡単で実用的な運用方法

車のACC電源(アクセサリー)がONになると、鉛バッテリーかMIGHTYCELLへの充電とドライブレコーダーへのパススルー給電が開始され、ドライブレコーダーは走行時の録画モードで動作します。

車のACC電源(アクセサリー)がOFFになると、鉛バッテリーかMIGHTYCELLへの充電が終了し、ドライブレコーダーへのMIGHTYCELL電源による給電が開始され、ドライブレコーダーは駐車監視モードで動作します。

MIGHTYCELLの仕様と容量
市販のドライブレコーダーの駐車監視中の消費電電力の目安は、1カメラタイプで1.5W~2.5W、2カメラタイプでは3W~4Wが標準的になります。
MIGHTYCELLは特に急速充電性に優れており、1分の充電でドライブレコーダーが20分~1時間駆動します。
※本体/取扱説明書/ドライブレコーダー側3芯ケーブル(2m)/車両側スマートケーブル(2m)/保証期間1年
※ドライブレコーダーの機種により、動作が若干異なる場合がございます。また、本製品はエンジンではなくアクセサリー電源のON/OFFに連動して充電状況が切り替わりますので、本製品の充電量が少ない状態でエンジンをOFF、アクセサリー電源のみONにした状態を継続すると、発電機が回らない状態で本製品への充電が行われ、鉛バッテリーに悪影響を及ぼす可能性があります。
この商品を見た後に買っているのは?
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ヒューズか接触不良かなぁと思い調べてみても異常なし。
もう一度、エンジンスタートるととりあえずLEDディスプレイはついたがアンペアの数字がVは変わらないが1.25A?。
その後、1時間経っても…充電ランプは消え無いまま2日目に14.4V0.55Aから12.6V…その数秒後には11.4V 0.55Aに、そしてLEDディスプレイが又も消える。
アイキープに問い合わせるも、こちらが悪い様な言い方!
問いただすと、誤解しないでと言いながら悪い様に言ってくる始末。
初期不良をちゃんと認めて対処して欲しかった。
二度とアイキープの商品は買いませんしオススメ出来ない💢
取付一週間後、バッテリーから
電源が供給されなくなり、結局
直接車の電源と繋ぐことに。
メーカーに問い合わせるも、専門用語を
並べ他の評価星1の方が書いている通り、
自分達に非は無いと言わんばかりの対応。
見た目はしっかりしてそうだが
見た目だけの粗悪品と雑な対応、
そんな印象を受けました。
おすすめです。
無かったのですが車載バッテリ(カオス)の上に見えるインジケー
タが過放電に変化しているのを発見しました。
電源アダプタには11.8Vで動作カットする機構が一応あったのです
が、これらをバッテリ保護と謳うものの、しかし実際は電圧降下は
バッテリの性能低下そのものでそこまでいった時点でダメなのです。
(長期放置やライト消し忘れを再現しているようなものです)
スマホ等とは異なり車両の電気をおよそ概念的に言えば、使う分は
発電、余ったら充電には廻すが期待しないでね、減る方が遥かに上
をいくので、といった感じと思っていいです。バッテリは弱ってき
たらパルス充電といった措置もしくは交換です。
実際、多くの同種アダプタケーブルにてバッテリ上がりの例が挙が
っており、このままだとバッテリが終わってしまうように思いまし
たので色々と調べるうち、それに対処するものとしてこちらが挙げ
られているメディアを見たので試してみました。
尚、こちらに移行したら車載バッテリ表示は良好に戻りました。
(まだ初期段階で気付いた為です)
結論から言えば、このような使用法に対して自分にとっては完璧な
ソリューションでした。というか今となると必須とさえ思えます。
要は車載バッテリでは単発的ならいいですが継続的にそのような事
をするのは想定外であり無理があること、これはそれを回避する物
として充分というか現状ベストだったということです。
商品の概要ですが、この商品はドラレコの動作電力を車載バッテリ
を使わずに管理供給するものです。
具体的には、エンジン動作時はパススルー給電とし通常の給電が成
されますが、エンジン停止時はこちらのバッテリからの給電となり
車載バッテリを要しない構成とするもので、これによりそれの負担
が除外されます。
その駆動バッテリが安全性が高いLiFePO4バッテリ採用という所が
現時点で他との比較での最大の訴求点で、そこらのモバイルバッテ
リ等と異なるものですので車載の過酷な条件にも安心感があります。
電源の入力は、最大9A弱の主線、ACC等での車両稼働検知用の線、
アース、これら3線がINのコネクタに。出力は18W程らしいですが
その範囲のドラレコ(複数可)を接続するこれまた3線がOUTのコ
ネクタに。これらINとOUTの他に本体上には稼働状態の電圧電流の
目安表示、充電中に点灯する赤LEDがあります。
この安心感とシンプルなインターフェース、それらに加え50分で満
充電となる急速充電を行うという辺りがこちら商品のポイントです。
他には、電源の主入力線にあるスマートセンサーや実績あるパーツ
の採用で安定性や安全性を担保している事、名称通りですが容量と
してそこそこであろう6000mAhなどです。ちなみに容量は電池の
形式によって実際に使える部分が異なるもので、数字の比較で見た
ところよりも使える感が実使用では理解できることと思います。
次にその前提となる設置について。
主電源には急速充電中に於いて、先のように最大9A程度を要します。
その為にその接続線はそれをクリアする事が必要条件で、推奨とし
ては15A以上のヒューズまたはバッ直での接続とのこと。ここが設置
上での最大の懸案事項で、他を経由した配線中での分岐は安定性の他
にも経路を網羅した確認も難しくなるため非推奨です。
恥ずかしながら、自分も当初甘い考えでナビ裏から取ろうと思ってい
たところ車両カプラに付けたオーディオハーネス(経由する所)の線
が0.5sqしかない事を発見しヒューズ電源(この分岐はヒューズ直)
へ変更、という顛末だったのですが、そうでなくても推奨の記載はヒ
ューズかバッテリに直という意味で、このような間違いはいけません。
またかなり使うところなのでヒューズ電源の場合は箇所選定を慎重に。
(これ以上ならバッ直というヒューズからとる場合では最大級なので)
さてこの製品に於いては黄線がそれで、赤線は車両の稼働検知の為の
ものとされており、ACCまたはエンジンの稼働中に通電する箇所への
接続を要します。機器はこの入力の有無で車両の稼働を判断します。
アースは入力値から帰るに推測されるであろうレベルのアースポイン
ト(またはバッ直)への接続が期待される上に繋げるドラレコ類も加
わってきますので、適当なボルトへではなく車両指定箇所への接続を
お勧めします。(適用車種の整備サービスマニュアル参照)
以上の3線(およそ2m)がINつまり入力にいくところですが、本体に
コネクタを挿す所の左右に固定用ネジがありますので、後でこれは締
めておくべきところです。(最後の最後にやるのでショート注意)
また黄線の先端近くにスマートセンサーというものがあり、この先の
延長はあまりよろしくないとのことですので可能な限り線が届く範囲
で本体を設置する考慮が要ります。その上でやはりバッテリですので
直射は避け、前面の穴を主として雨の日の乗降等でも水が来ない所が
理想です。また察すれば設置は容易に見えない所にするべき物です。
出力側はドラレコ次第ですが、こちらは3線接続の監視対応直結降圧
ケーブルであればまんま対向接続です。2線またはそれをシガーソケ
ット等で繋げる場合はACC相当の赤線は絶縁し除外となります。
3線であれば対応ドラレコは監視モードに移行する形で使用できます
し、2線の場合はおよそ動作を継続する形で使用できます。
注意点としては全ての外部接続が終わってから最後にコネクタを挿す。
INもOUTもこれはマストとのことで、設置は勿論、以降の断続に於い
ても最初に抜いて最後に挿す。必ずこれは厳守すべき事項となります。
これを踏まえ動作確認は同梱の注意が記載された紙を熟読し行います。
多分、難があったとすれば殆ど設置時の構成や施工の検討次第です。
おおまかには、IN黄線の容量、IN赤線の接続場所、IN黒線の有効性。
(ギボシ等の接触不良等は当然論外、動作確認はバッテリ直結です)
でなければ先のコネクタの件でしょう。ただこれまでの内容を理解し
た上であれば作業自体は容易なので、ノウハウのある人間には問題な
いものと思います。何処に繋げるかどう繋げるかが殆どなので、作業
内容は買ってから考えるより事前調査時点での全把握が推奨です。
接続先の選択等は車両の仕様次第で、例えばドア開閉や待機時間等か
ら連動して特異な動作をする車両にはそれなりの作法が要ります。
(最近の車は妙に気を利かせて動いてくれる所が多いので)
なのでとりあえず整備士さんよりは「電装屋さん」に頼めば、たぶん
大丈夫かなと思いますが、その辺りの目でみてもメジャーなカテゴリ
ではないため、相談や確認は充分にした方がいいでしょう。
以降は自分の使用例からのレビューです。
自分の設置構成ですが、INの黄線は20Aから10Aを取るエーモンのヒ
ューズ電源を20Aヒューズ(自分の車ではPWオート機構の常時電源)
に付け、赤線はACC(オートクルーズコントロールではありません)
でアースは車両指定点としました。DIYであれば多分この条件が資材
の手配から手間も含めて考えると最も容易でしょう。
OUTは3線接続の直結降圧アダプタへ接続していますが念の為にその
間にもヒューズをかましています。(後日に複数分岐を実施)
次に使用してですが、まず基本的に存在を意識することなく運用でき
ます。充電された範囲、容量の範囲で接続したドラレコは車両停止後
も動作し、ですが同時にそれによる車載バッテリの消費はありません。
3線接続で駐車監視に移行する形のドラレコを接続すると、意識する
ことなくエンジン停止時に監視へ移行し、それがこちらのバッテリが
残る限り行われるということです。その後エンジン始動時にはパスス
ルーになりドラレコは通常起動され、こちらは充電状態になります。
2線接続の場合ですとバッテリが切れない限り動作が継続されること
になるでしょうが、何れでもそれにあたっては何も操作を要しません。
(挙動は接続するドラレコの仕様次第ですが)
ただ、急速充電中は主になる供給電源への9A程の流量がありますので
エンジン使用中には最大50分程度それによる負担が車両にはあります。
またACC検知(IN赤線の接続先次第)ですとエンジンを掛けないACC
ポジションは充電状態では車載バッテリを消費する所となります。
ちなみにIGヒューズ等での検知接続ならエンジン稼働中充電になる為
一般的にはその方がお勧めですが自分は理解の上でACCにしています。
気を付けるのはその点のみで、こちらEN6000とバッテリ容量が倍と
なるEN12000の選択はその辺りを各自の車両の運用状況ならびに期待
する稼働時間を図って選ぶこととなります。EN12000は長時間使えて
残量があれば満充電迄は早いですが使い切っていれば満充電迄が長い
です。EN6000は使用時間が短くなり使い切る可能性が上がりますが
満充電迄は早いです。その前提上で、接続機器の使用量、車両の稼働
と停止の時間割合から考えます。常に充電状態ですと、車載バッテリ
もあまり充電されなさそうですし、HVやEVでなくても余程古い車で
ない限り充電制御車でしょうしその動作に関わるなら燃費等にも影響
があるかも知れません。上手く使うにはこちらを頼るだけでなく省電
力なドラレコを選ぶ事も賢い利用法でしょう。
単に買った付けたでなくそれら事前考慮の上で選択した場合、運用上
で意識することなくバッテリの持つ範囲でドラレコは駐車中の監視が
稼働しつつも車載バッテリは消費しないので車両の運用にも問題が出
ることがない、という便利なことになり、それらを意識することなく
利用できるのがこの商品のいいところです。とりあえずそれらを度外
視しても少なくとも運行へ影響を及ぼさない事が最大の利点でしょう。
ちなみに自分が運用しての稼働状況をみてみますと、本体の目安表示
でみて、充電中の赤LEDが点いていない状態では電圧はおよそ車載の
バッテリそのままにみえ電流は0.XXアンペア。これがパススルー状態
で電流はほぼ接続ドラレコの使用量のようにみえます。
充電中では電圧は多少降下して電流は8.XXアンペアという感じでした。
数値は接続構成等によって変わりますが正常なら近似の範疇でしょう。
なお表示は随時変動し続けており(頻繁で振幅もある)入力赤線に通
電があるうちは表示が出ており、その通電が無い停車中は無表示にな
り監視用の給電に切り替わっている筈です。ちなみにこれらは実稼働
に至ってからで、初期時には数値が荒れ気味にみえることがあります。
これは異常動作ではなく、実稼働に至って以降はおよそ安定します。
また充電完了間際には先の赤LEDが付いたり消えたりを行き来します。
さて実使用についてはこれまでのとおり何も意識することが無いです。
FMラジオにノイズという話が幾つか出ているようなので、自分はまず
聴かないのですが流してみると、僅かノイズが混じるような気はしな
くもないものの、元が分からずですが問題と思える感はなかったです。
(基本的に自分は音楽はメモリ再生専門でテレビもラジオも不使用)
FMでもトランスミッター等だとまた違う可能性がありますが、今更感
もありさすがにテストしていません。少なくとも最低限クリアすべき
と考えるFMというとナビのVICSを思い出しますが、これによる影響
は感じられず動作していますし、この辺りはアンテナ位置やナビや配
線取り回し次第のような気がします。自分には難点と感じる所はあり
ませんが、とりあえずOUT線の出口先にフェライトコアをかませてお
きました。(接続アダプタの先にも各所入れてます)
ということで設置と運用では滞りなくなのですが、ひとつ後日の注意
点として忘れないようにしておきたいのは、車載バッテリの交換など
や車両整備といった日常と異なる状況への対応です。これは各々接続
先なども絡んでくるので一概でないものですが、動作の抑制等よりも
故障を防ぐ為にそれら機会にあたっては基本的に接続を切り離してお
くのが賢明だと思います。これはコネクタは最後に挿すというお達し
をみて感じたところで、ここまでくると誰も指摘しない領域でしょう
から、即ちそれ故に実ユーザが覚えておくべき部分かと思います。
もし設置から何から全て他人任せであったとしても、このような意味
もあり最低限、接続内容だけでも確認把握しておくべきです。
ちなみに自分は一応、こちらを経由しない通常電源ルートでの別途ド
ラレコも冗長性の観点から維持しています。
最後に総括です。
安心の機構と車載バッテリの負担を経ることなくドラレコの駐車監視
を可能にしてくれるという商品で、ドラレコを駐車監視で動作させよ
うと思う場合には必須であろう物と感じました。その上で運用に於い
ては手間や意識する場面が殆どありません。あとは充電放電を繰り返
してどれくらい寿命があるものか、車屋などに出す時は外しておきた
い(使用上の安定性はありそうだが状態偏移には不安があるため)の
がちょっと手間、程度です。ただこれはあくまでも個人的な話です。
(メーカー含め誰もそうしなさいと言ってませんので自分の考えです)
その上で、こちらEN6000は現状まさに丁度いい所と感じています。
これ以上の機能が有る物は高価格で設置にも手間があり真骨頂迄には
充電時間も要しますし、これ以下の物は低価格でもバッテリーセルに
不安があったり充電や使用に手間を要したりしますが、これはおよそ
上級ドラレコ自体と同等程度の価格ですが、それさえ納得できたなら
バッテリの範囲でドラレコを稼働出来て、でもそれにあたって1時間
弱ほど車を動かす充電時間があれば他にやる事はほぼ一切無し。
この程々の機能と価格のバランスが、これをお勧めできる理由です。
これ以上を欲すれば、自宅に監視カメラを置いてそれを向けるべきで
これ以下で良いのなら、気が向いた時だけ設定変更で監視を稼働させ
れば良く、これは折衷案として犠牲を伴う事無く常にそれなりの時間
を監視したいという要求に対し現状、冒頭のようにほぼベストなソリ
ューションと思います。ただ省電力なドラレコで毎日乗る人だと普通
に24H稼働みたいな使い方になるので、そちらの信頼性やメディアの
容量と寿命にも気を遣うようになるかも知れません。
これら有益性をこの商品(だけに限りませんが)にて享受する為には
相応の知識の下での構成検討と施工が必要です。その上であれば自分
の感じた商品のクオリティからみるとおよそ良い結果を得られること
でしょう。とりあえず設置に於いては出入り共に安定性の高い取得先
を選ぶようにしてみてください。
筐体も、アルミとのことですがカッチリしていて出来も見栄えも良く
信頼性も感じるところで、見せる物ではないですし先のように意識す
る物でもないのですが、充電したかなとか表示を覗き込みたくなって
しまいます。(稼働状況やヒューズ死活確認も兼ねた作法ですが)
ちょっとだけEN12000にしておけばよかったかなと思う事はあります
が、現状で自分はEN6000に期待していたところについてはほぼ完璧
ですので星5満点とさせていただきました。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。