残念ながらこの作品に出てくる専門家?の提示(証拠なし)は既に2007年代に粗方論破されています。
このビデオの大半はその提示の焼き直しにすぎず、画像やCGがきれいになっただけ。
外国人や権威に弱い人は海外の専門家や自称権威者が嘘を言う筈がないと信じちゃうのが問題かと。
時間が無いので幾つか。
例えば「テルミット」という爆発物の使用があったのでは?と言う元大学教授のスティーブン・ジョーンズ氏
素人だましの自称専門家と判明してます。
最初は「溶けた鉄」があったからテルミットが使われたと主張。
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「溶けた鉄」では証拠にならないと判明。
南タワー80階付近の東側から種々の物質の混ざった飛行機のアルミが流れ落ちるのを鉄だと言い張る。
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他多数の専門家から間違いを指摘される。
すると球状の微粒子が現場のホコリの中から検出されたと言い、これは溶けた鉄の存在を示して
いると主張!しかし、現場では救助作業、解体作業を通じて初期からグラインダー(カッター)や
アセチレントーチ(溶断用)が使われていたのでそのような微粒子が存在する可能性ありと判明。
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挙句に主張した仮説の中身を自分の主張にあうようにデーター操作。
他の多数の専門家から指摘あり捏造がばれる。
付随して過去の論文の大半が捏造と判明。
専門家でも何でもないとも判明。
↓
大学当局から解雇(対外的には辞職扱い)される。
もちろんこんな人物が専門的権威となるまで嘘をみぬけなかったのか、
と大いに騒ぎになり大学も厳しい批判をうけました。
是ほどあからさまな素人だましの人物が捏造した主張を現在も使用しているあたり、
全てにおいて信憑性が無いです。
最近といっても2017年に2300人の世界の専門家が9/11の真相に異を唱えていると海外の9/11の真相解明する会みなたいな団体がブログで主張してましたが、その専門家リストを一部確認するだけでも殆どその道の権威などではなく聞いたこともない大学の自称専門家が大半であると判明しこれも話題になりました。日本でも一時期というか今でも行われている学歴ロンダリングで生まれた人達ですね。
因みに本当にその道の権威と認められている専門家が毎年多数、民間調査を含めてこのビデオで語られる内容を論破しているのですが、頑なに其方の意見を聞かないのは何故か大変気になります。
最近の技術の進歩はすごく、スーパーコンピューターを使用した衝突時の構造解析のモデルでも
衝突と火災でビルが倒壊する可能性が十分にある事も判明してます。日本だと筑波大が立証してますね。
因みにビル内部に設置された監視カメラ映像で飛行機がぶつかる映像も出回っているのですが、
何故か反応が薄い。
皆さんもこのビデオを信ずる前に色々と調べる事をお勧めします。
英文でも翻訳できるし色々なソースにアクセスできます。
あとWTC7ですが北タワーの倒壊による残骸の直撃を受けていた事。
南壁面からビル中心部分にかけて大きく破損した上に倒壊まで6時間以上も火災で燃えていた事。
また構造が特殊であって元々の作りに弱点がある事。
北タワーの倒壊直後に消防当局が第7ビルの変形を発見、消火活動は行われなかった事も判明してます。
消防隊の映像音声ともに公開されてます。
さらに、厳しいEU規制の元で「ビル解体を専門にしている業者が爆破解体とは説明できない。
半日も火災が続いているビルでの爆破解体はありえない」とハッキリと証言してます。
「ビデオをみるとまるで解体爆破だ」といって特に確定した事を言ってない専門家や、解体業者だけどビル専門
じゃないですというおじさんの証言の方を何故に信ずるのか謎です。
当時の丁度ビルの前にいたGannett Newsの報道記者も「私が同僚のレポーターや数人のNYPDの警察官と話していると、ビルディング7は突然崩れた。そして、それが地面に激突するまで、タワー地区からは、なんの音も発されなかった。爆発物はなかった:あれば、私は(その音を)聞いていただろう。事実は、建物が地面に沈んでいく数秒間の間、それがとても静かだったことに唖然としたことを、私は覚えている。」と証言してます。もちろんビデオにも爆発音無し。
瓦礫についても中国が自主的に引き取るとアメリカ政府に申し出た経緯があります。
アメリカの歓心を得る事(瓦礫処理は非常に問題、東日本大震災でも瓦礫処理が最大の問題となった)と、
北京オリンピックの建築資材をただ同然で手に入れる為。いや~中国はしたたかです。
瓦礫はテロ発生から2週間程のちに中国へと送られアメリカ政府も感謝の意を表してます。
他にも沢山ありますが情報は自分で確認する事をお勧めします。
陰謀論者の方も利権というか生活やお金儲けのために頑張るのは結構ですが、色々な所から情報を入手し比較する事を忘れないでもらいたいです。結論ありきの情報選択は個人では思い込み、盲信化へ向かい、引いては何でも他者の所為にする反社会的な人間になりかねません。組織だと共同体化からより危険なカルト化へ向かいかねません。
以上、田中山次郎丸からのお願いでした。
10/24:追記
久しぶりに来てみたらコメントついていたので嬉しくて追記。
2019現在のアメリカでは9.11を政府が利用したという見方が主流です。情報公開で大組織にありがちな各機関の欠陥が浮き彫りになり、ミスが次々証拠付きで発覚した事、戦争へ至る決定プロセスが検証され一部高官(いわゆるネオコン)が9.11をイラク攻撃へ大義名分として強引に誘導した事、陰謀論を裏付ける新証拠が一切出てこなかった事からアメリカ政府や一部機関(例えばCIA)が事件を起こしたという考え方自体が少数になってます。最近の各種全米世論調査の結果でも明らかです。英文で確認できますのでよしなに。さらにCIAは9.11で失態を犯したとみなされ中央情報長官から外されました。現在はその上に国家情報長官が設置されると共にライバル組織のNSAの権限が拡大されてまう結果となりました。
WTCビルの崩壊にいたるプロセスも鹿島建設のプロジェクトチームが災害が多い日本の超高層ビルの今後の設計に活かすために崩壊分析を行い精緻なシュミレーションの結果、最終的に火災で崩壊した事が検証されてます。上でも触れてますがこの分析が正しい事は筑波大学を始め各国の研究機関や大学で再検証済みです。どうかご自身でご確認下さい。アメリカでも高い評価を受けたこの分析の所為かは不明ですが、こういったビデオを作成する人たちがWTC1.2のビルに対する「飛行機衝突や火災でビルが倒壊するなんてありあえない」という主張をさもなかったように振る舞い、WTC7ビルに疑惑を集中させているのが何ともいえない味わいです(笑)





















