新装版「幻想と怪奇」、第4号のテーマは定番中の定番「吸血鬼の系譜」です。
しかし、オリジナル版と比べ、ずいぶん分厚い雑誌になってしまいました。
オリジナル版と比べ、翻訳作品の多さがやはり特徴なのでしょうね!
本邦初訳作品もかなりあるのですが、そうでない作品も新たに翻訳し直しているということも特徴なのでしょうね。
A・ブラックウッドは、吸血鬼ものは数少ないのですが、その内の1作が翻訳されています。
新訳作では「ストラゲラ」が、幽霊船と吸血鬼をうまく融合させていて、結構面白く読ませてもらいました。
しかし、第4号で一番驚いたのは「桂千穂」さんの逝去でしょう。
少し前までは、映画の対談本なんかを連続で出版されていたのですが・・・・・。
怪奇・幻想だけでなく映画方面でも大きな功績があっただけに実に残念です。
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幻想と怪奇 4 吸血鬼の系譜 スラヴの不死者から夜の貴族へ 単行本(ソフトカバー) – 2020/11/20
牧原 勝志(幻想と怪奇編集室)
(編集)
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スラヴ地方を中心に古くから広範に伝わる、よみがえる死者の伝説は、ワラキアの「串刺し公」ヴラド三世(1431~? 76)と融合され、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』(1897)となった。その後、さまざまな分野での追随作品は数かぎりなく、吸血鬼たちは時代につれ、あまりに馴染み深すぎる存在になっていった。だがそれでも、かれらがもたらす恐怖と蠱惑は、今も潜んでいる――そう、私たちのすぐそばに。
今夜は出かけてみませんか。ひさしぶりに昔の友に——恐るべき、しかし愛すべき、夜の貴族たちに会うために。
今夜は出かけてみませんか。ひさしぶりに昔の友に——恐るべき、しかし愛すべき、夜の貴族たちに会うために。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社新紀元社
- 発売日2020/11/20
- 寸法14.8 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104775318721
- ISBN-13978-4775318720
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「漆黒のマントの陰に」「闇夜の血族」「深紅の饗宴」「黄昏時の隣人たち」の四部構成。資料・海外吸血鬼小説リスト。
登録情報
- 出版社 : 新紀元社 (2020/11/20)
- 発売日 : 2020/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 296ページ
- ISBN-10 : 4775318721
- ISBN-13 : 978-4775318720
- 寸法 : 14.8 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 418,573位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,990位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 5,783位日本文学研究
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2号の人狼に続いて、吸血鬼というメジャーなテーマ。
原始的な怪物のような存在から、人を魅了する存在へとイメージが変わった吸血鬼のどちらの面も楽しめます。
また吸血鬼というテーマだともう一つ、実際に牙を突き立てて血を吸う存在と、周囲から気力・エネルギーを奪っていくようなもう少し曖昧な存在の2パターンがありますが、これもどちらも楽しめるアンソロジーとなっていました。
特に新訳のメアリ・E・ウィルキンズ=フリーマン『ルエラ・ミラー』は大好きな作品なので、これでファンが増えて欲しいですし、作者の作品がもっと読めるようにもなると嬉しいです。
現代ホラーのレアード・バロン『いとしのクレメンタイン』も、タフな老女の語りから奇妙な怪物の存在が浮かび上がってくる傑作で、現在のアメリカ・ホラー界を代表する作者の一人というのも納得でした。
ちなみにようやく翻訳が3編目とされていましたが、4編目となるだろう『腐肉喰らいの神の楽園』が先月のナイトランド・クォータリー23号に載っていて、そちらも有名テーマを扱って現代らしさもある傑作でした。
他にウールリッチやD・H・ロレンスといった怪奇ジャンルの印象が少ない作者の作品も。
次号のテーマはアメリカン・ゴシックとのこと。
さらに近刊予告にリサ・タトルのオカルト探偵ものや、ランズデールのウェスタン・ホラーなどがあって、待ち遠しくて仕方ありません。
原始的な怪物のような存在から、人を魅了する存在へとイメージが変わった吸血鬼のどちらの面も楽しめます。
また吸血鬼というテーマだともう一つ、実際に牙を突き立てて血を吸う存在と、周囲から気力・エネルギーを奪っていくようなもう少し曖昧な存在の2パターンがありますが、これもどちらも楽しめるアンソロジーとなっていました。
特に新訳のメアリ・E・ウィルキンズ=フリーマン『ルエラ・ミラー』は大好きな作品なので、これでファンが増えて欲しいですし、作者の作品がもっと読めるようにもなると嬉しいです。
現代ホラーのレアード・バロン『いとしのクレメンタイン』も、タフな老女の語りから奇妙な怪物の存在が浮かび上がってくる傑作で、現在のアメリカ・ホラー界を代表する作者の一人というのも納得でした。
ちなみにようやく翻訳が3編目とされていましたが、4編目となるだろう『腐肉喰らいの神の楽園』が先月のナイトランド・クォータリー23号に載っていて、そちらも有名テーマを扱って現代らしさもある傑作でした。
他にウールリッチやD・H・ロレンスといった怪奇ジャンルの印象が少ない作者の作品も。
次号のテーマはアメリカン・ゴシックとのこと。
さらに近刊予告にリサ・タトルのオカルト探偵ものや、ランズデールのウェスタン・ホラーなどがあって、待ち遠しくて仕方ありません。









