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「懲役」を知っていますか?―有罪判決がもたらすもの 単行本 – 2009/5/1
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2009/5/1
- ISBN-104054041671
- ISBN-13978-4054041677
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
昭和37年生、東京都出身。大学卒業後メーカー勤務を経て大手広告代理店に勤務。平成18年退職後、知人に対する詐欺容疑で逮捕・起訴され、実刑判決を受けて約1年、黒羽刑務所に服役。平成20年10月に仮出所し、21年2月に満期を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2009/5/1)
- 発売日 : 2009/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 244ページ
- ISBN-10 : 4054041671
- ISBN-13 : 978-4054041677
- Amazon 売れ筋ランキング: - 939,178位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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著者について

著述家。1962年、東京都に生まれる。1989年、博報堂に中途入社し、その後約18年間、一貫して営業を担当する。2006年同社退職後、在職中に発生した損金補填にまつわる詐欺容疑で逮捕・起訴され、栃木県の黒羽刑務所に1年間服役。出所後、その体験をつづった『「懲役」を知っていますか?』(学習研究社)で作家デビュー。東京電力福島第一原発事故を機に、博報堂時代の経験から、原発安全神話を作った広告を調査し原発推進勢力とメディアの癒着を追及。また、憲法改正国民投票や東京オリンピックなど、様々な角度から大手広告代理店のメディアへの影響力の実態を発信するなど、幅広く活動中。
主な著書に『名もなき受刑者たちへ』(宝島社)、『転落の記』(飛鳥新社)、『電通と原発報道』『原発広告』『原発広告と地方紙』(以上、亜紀書房)『大手広告代理店のすごい舞台裏』(アスペクト)、『原発プロパガンダ』(岩波新書)『メディアに操作される憲法改正国民投票』(岩波書店)『電通巨大利権』(サイゾー)、『広告が憲法を殺す日』(集英社)。2020年東京オリンピックにおける無償ボランティア問題の構造と欺瞞を告発した『ブラックボランティア』(カドカワ)。2018年11月より電子書籍ショートブック『東京五輪ボランティア問題アーカイブ』シリーズを刊行開始。2020年の開催まで、10巻以上の予定で東京五輪問題を追い続ける。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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それを図で示していたのがとってもリアルでした。
たしかに、こういったところでは苦痛を味わうほかないのでしょうね。
悪いことをした人が、辛い目に遭うのは必然だとは思いますが、
これが冤罪で自白された人がこういった扱いをもし受けるのであれば・・・
と、別の視点でモノを考えたこともありました。
刑務所では、障害者の面倒を見るセクションがあり、著者もそういった
仕事(正しくは刑務作業)に従事していたのですが、
こういった仕事のほうが人情味があっていいな、と思いました。
こんな経験をすることはごく少数だと思うのですが、
また別の視点で書かれていることには意味があると思いました。
最後に、就職は狭き門。
釈前教育、出所後のケアが課題であることは誰にでも想像できます。
刑務所の外に出て、まっとうに生きることができる環境があれば
もう少し「日本」の未来も明るいものになると思います。
詐欺罪で服役した、元ビジネスパーソン(ブロフィールから)が見た、逮捕から刑務所出所までの刑事手続き体験記。主内容は「『懲役』」で服役した、黒羽刑務所。『獄窓記』(ポプラ社)でおなじみの山本譲司さんどう要の役割を担った著者だが、そこで見たものは、精神疾患などの病気を放っておかれている囚人の姿だった。刑務所の時給は発展途上国未満(最低時給約5円)だったり、作業内容は単純で出所後に役に立ちそうになかったり、出所しても支援体制がないに等しいので再犯を犯さざるを得ないなど、最終的には矯正の問題点を指摘する内容になっている。
2.評価
細かかったり(例えば、年越しそばは、日清食品の「(『どん兵衛』)(p176)だったり)、ユーモラスに書いたりと(但し、「刑務所という場所は(中略)非常に過酷なところだ」(p243)そうだ。著者の意図を知るためにも、「終わりに」→「はじめに」→本文の順に読むべし)、面白く読める内容だった。また、元ビジネスパーソンかつ被疑者・被告人・囚人の視点から見た刑事手続きの問題点は、大いに参考になった。読者としては、被害者の権利を考慮しているとして厳罰化を無邪気に喜ぶのではなく、著者の視点から見た矯正の問題点を真剣に考慮し、よりよい社会を考えるきっかけにすべきである。以上、面白く、参考にもなるので、星5つ。


