上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0Amazonギフト券を文字通り、贈答用途等で使うのであれば、この「商品券タイプ」がベストチョイスだと思います。文句無しにおススメです。
2019年3月12日
EメールタイプのAmazonギフト券以外で、カタチあるものとしてAmazonギフト券を贈るにあたっては、Amazon側も色々と贈答用として商品展開
(印刷タイプ・ボックスタイプ・封筒タイプ・グリーティングカードタイプ)
していますが、どれもこれも贈答用途として使用するには、何かしらの「難」があります。
(印刷タイプは、カタチにして誰かに贈る物としては論外です。)
私も、ビジネスやプライベートのシーンでAmazonギフト券はよく使いますので、過去に全タイプ、累積すると相当な金額分のAmazonギフト券を購入していますが…
文字通りのギフト品としてAmazonギフト券を使うなら、事実上、この「商品券タイプ」一択では無いかと思います。
この「商品券タイプ」に関しては、贈り方次第で相当インパクト強烈なプレゼントにもなりますので…
(詳細は後述)
実際、今ではほとんどコレしか買っていません。
ビジネス用途で定期的にカードタイプ(マルチパック500×10)も買ってはいますが、それはあくまでビジネス用途専用として、なので…
おススメできるポイントはいくつかあるのですが、順番に列記していきます。
まず、この商品券タイプのAmazonギフト券は、JCBギフト券やVJAギフト券みたいに、金券金券した金券である…
という点。
(まあ結局コードを入力して使う訳ですけど…)
カタチあるものとして、様々な用途で誰かに贈る時に、この点はポイント高いです。
プラスチックカードなんかだと、何となくプレゼントとして重みが出ませんしね…
券面も、安っぽいデザインでは無く、ホログラムの箔線印刷もされており、なかなかしっかりしたものです。
ブルー・オレンジ・グリーンの3色展開ですが、私のおススメは、JCBギフト券やVJAギフト券等に倣って、ブルーがおススメです。
ちなみにこちら、裏面にコード(ギフト券番号)が印刷されており、
「はがしてギフト券番号を確認」
と書かれたテープが上から貼られて隠されている…
という感じになっています。
もう一点のおススメポイントは、購入額下限が500円~ からで、1枚~ から購入できる、という点。
しかも1点1点、専用の化粧封筒がセットになっています。
(その化粧封筒も、Amazonのロゴデザインが入った、なかなかしっかりしたものです。)
他のグリーティングカードタイプ~ 等は、購入額下限が1,000円~ からです。
こちらの「商品券タイプ」は購入額下限が低いので、ほんのちょっとしたプレゼント… 用途としても使え、かなりポイント高いです。
そして、最大のおススメポイントは…
500円以上であれば、1円単位で細かく金額指定して購入(バリアブル購入)できる点です。
「え? それって(Eメールタイプや印刷タイプは論外としても)封筒タイプ、ボックスタイプでもできるよね? 何ならコンビニ等で買えるAmazonギフト券でもできるよ?」
と思うかも知れませんが…
ここでは詳しく触れませんが、封筒タイプ、ボックスタイプには、少なからず「難」があります。
また、購入額下限が3,000円~(封筒タイプ ミニサイズ は1,000円~) からとなりますので、「用途」が限定されてしまいます。
従って、事実上バリアブル購入のメリットを最大限享受できる、カタチのあるAmazonギフト券…
となると、こちらの「商品券タイプ」一択になる訳です…
(コンビニ等で買えるAmazonギフト券でも、購入額下限が1,500円~ からで可能ですが、これも同じく「用途」が限定されます。)
で、そのバリアブル購入ができたらどうなのさ? という点ですが…
コレができると、
「数字の語呂合わせプレゼント」
ができる訳です。
考え様使い様によっては、ここが最大のポイントです!
よくお正月に、縁起担ぎの、数字の語呂合わせ小切手を使ったお賽銭…
みたいなニュース、見ますよね?
ああいう数字合わせ、語呂合わせ遊びを、低額で、リアルに使えるプレゼントとして実践できる訳です。
言葉で言っても伝わりにくいと思いますので、実例を示します。
5963円 ← 少し上から目線ですが労いの言葉
596円 ← ちょっとライトな労いに
4649円 ← 何かお願い事をする時に
2951円 ← いい事あるといいね
777円 ← パチンコ・スロット好きな方に
1188円 ← お父さん、お母さんありがとう
1122円 ← ウチの家内は多分否定します(汗
8739円 ← 合格祝い等
1410円 ← 神戸弁を話す兵庫県の方なら伝わるか
910円 ← 君のことだよ(キリッ
810円 ← どうやら俺のコレ、君に奪われてしまった様だ(キリッ
556円 ← 俺のコレ、君に捧げるよ(キリッ
1107円 ← まあ平たく言うと、君の事だよ(キリッ
8251円 ← この胸の高鳴り… これってきっと…(キリッ
864円 ← ん?
856円 ← どうした?
8585円 ← オイオイw
4545円 ← ダメってか(当然) じゃあ自分で…
1919円 ← やめなさいってw
等々、アイデア次第でもっとド下衆い…(レビューガイドラインに触れるので自粛(笑 ) もとい、楽しいギフト&メッセージが贈れるのではないかな、と思います。
語呂合わせに対応する為のご自身の懐具合や、贈る相手との関係性、贈る名目の重大性等々、色んな要素と相談しながら、創意工夫次第で額面以上の価値を出せる、いいギフトになるのではないでしょうか。
私は、旧知の友人(いい歳です)の誕生日には、毎年2323円のこのギフトを贈っていますが、
「やかましいわw けどお前の意図を汲んで、Amazonでリアップでも買う足しにするわ毎年ご厚意サンキュー」
と、大変ご丁寧な謝辞をいただいております(笑
また、男子たるもの、常に臨戦態勢で備えておかなければいけませんので、私は910円・810円・556円・1107円、このあたりの金額のギフト券は常に懐に忍ばせているのですが…
家内にでは無く(←おいw)、ナイトな場面で出会った淑女に、紳士の嗜みとして、挨拶代わり名刺代わりにお渡しする事を常としております。
これらをお渡しした淑女の皆様方には
「ヒー!! キモっっ!!!」
という、何ともゾクゾクする様な謝辞を賜り、私も大変満足しております(汗
(浅い間柄であれば、受け取りを拒否されない、笑って受け取れるギリギリのラインの金額をチョイスした方がいいですよ。高額は笑って受け取ってもらえませんので無粋です。)
難点を言えば…
この「商品券タイプ」のAmazonギフト券をバリアブル購入すると、券面に金額を印刷してもらえないんですよね…
なので私は、自分でプリンターで金額部分のみ綺麗に印刷しています。
(手前味噌で恐縮ですが、私、結構マメなんです。)
この加工のしやすさも、プラスチックカード等では実現できないメリットです。
加工する手間暇掛けるのはちょっとなぁ…
という事でしたら、別にそのまま金額印刷ナシの状態でプレゼントしてもいいと思います。
ただ、効果が即効性爆弾では無く、
「キミを表現した…(キリッ ってプレゼントされて、登録したら1107円やった… ヒー!! キモっっ!!!」
と時限爆弾的になるだけの話です。
とまあ、長々と書き連ねましたが…
使い方次第で、インパクト最強なプレゼントになる事必至です。
私も何故コレが、現物系のAmazonギフト券の中で一番売れていないのか、Amazonも何故コレをもっと推さないのか不思議でなりません。
大変良い商品です。
文句無しにおススメです。