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カスタマーレビュー

2018年9月22日
まず、資料集としてみればデータは充実しています。作者の主張はともかくこれだけでも価値があります。

このレビューをご覧になった方に一つ聞いていただきたいことがありまして、
それは「自衛隊の防衛力を増強するのはいいが、増強するのに憲法改正は必要ない」ということです。

日本の急速な右傾化と軍国主義化の危険性にイギリス(例えば)のメディアが懸念を示しているのに対し、アメリカのメディアは基本沈黙を保っています(一部市民団体が訴えているそうですが)。これはつまり、アメリカにとって日本が軍隊を持ってくれた方が都合が良いからです。今まで後方支援しかしていなかった分、最前線に出てくれ位思っているかもしれません。国防軍を持てば、果たしてアメリカへの依存から脱却できるでしょうか、軍備増強により日本に火の粉が降りかからなくなるでしょうか。歴史を紐解く限り、外患に対し軍備を増強した国は、仮想敵国との緊張が高まったり、何でもなかった隣接する第三国との関係を悪化させたりする結果を招いています。防衛力を強化すること自体は全然かまいませんが、それはあくまで専守防衛の上でです。日本国憲法は最強の盾(≒建前)です。この憲法の9条があるために、他国が日本に戦闘を仕掛けた際にはほぼ100%相手方が非難を浴びることになりますから、そのうえで強力な防衛力を持てば良いのです。だからこそ例えば中国は尖閣諸島を明確な軍事行動を起こして獲りに行けないのではないでしょうか。こうした現状において専守から積極防衛に切り替えるということは、相手につけ入るための理由をを与えかねません。

中露がきな臭いのは皆様も認めるところかと存じます。その上で右派は軍隊を持とうといい、左派は自衛隊の存在自体を否定したがります。この二択はおかしくありませんか?こんなの危機感があるならば左派を支持できるわけないですよね。本来選びたい択の「平和憲法(という最強の建前)を堅持しつつ、これを守るための強力な(専守)防衛力を保持する」という意見がなぜか見当たりません。この建前を崩さない限り、日本は強い戦力を持ちながらも戦争を招きづらい、攻められづらいですし、海外派兵も堂々と断れるはずなのに。憲法を作った張本人であるアメリカさんも、まさかこんな理想的な平和憲法を改悪しろなんて公に言えません。そのうえで、アメリカさんから積極的に武器を買うことで矛を収めてもらいましょう。お金で平和が買えるなら安いものじゃないですか。
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これは完全に個人の想像ですが、この類の本が右にしろ左にしろ強い論調で書かれるのは、真に受けられないくらい大げさに書かないと書籍化できないためでは?と思います。例えば中道左翼のような、かなり現実的かつ真っ当な意見を比較的フラットな視点で記述した本が何冊あるでしょうか(特にデリケートな話題で)。それは、この類の本に興味を持つ読者層をターゲットにしているからでしょうか(娯楽を提供する意味合いで)、それとも核心を突きすぎるとどこからか待ったがかかるからでしょうか。
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