カスタマーレビュー

2020年12月12日に日本でレビュー済み
天然の。
普段は飄々と日常生活をただただのんびりと過ごしているだけのどこにでもいそうな平々凡々な男の子なのですが、いざ目の前にいる人が一人では背負いきれない重荷を背負っていっぱいいっぱいになって暴発しそうになっているここぞの瞬間、絶対に他の誰かでは言えないカッコいいセリフを吐いてその重荷を掬い上げてしまうんですよね…。
言われたほうからしたらたまったもんではないでしょうね。
この人は誰にも気づいてもらえなかった私の苦しみを他の誰にも出来ないやり方で軽くしてくれた…トゥンク…的な(笑)
どういうわけか救われるのが可愛い女の子ばかりなのはあえて言わないお約束ですが。

今巻のお話は。
必死になって正義の味方たろうとして、でもその手からポロポロと零れ落ちてしまう救えたはずのものを許せずボロボロになるまで心を擦切らせた一人の女の子と、みんなのためでもなくより多くの人のためでもなくただ、目の前にいる人いた人のほんのちょっと奥側にある問題とほんのちょっと真っすぐに向き合ってあげる事で気が付けばより多くの心を結果的に救っていたそんな一人の男の子とのお話です。

つまり、端的に言うと〝梓川咲太被害者の会〟にまた一人増えるお話です。あ、いつもそうか。
麻衣さんも気苦労が絶えませんね…。
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