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カスタマーレビュー

2015年6月28日
一流アーティストの生い立ちやキャリアの裏話などがが読めるという点ではとくに悪くはないが、気になる点が二つ。

まず、ひとつは、作品の内容は言語を通じて伝えられているものであって、漫画というフォーマットである必然が全くないということ。

二つ目はより本質的な問題である。自身の一発屋としてのコンプレックスをルサンチマン化させずに、その悩みを一般化させることで作品のネタにしてしまおうという着想は、本人からすると、一粒で二度美味しい発見だったのだろう。
しかし直接に人を描いて物語を紡ぐことで何かを表現することと、それを紡いでいる人を描くこととで表現することとの間には、本人が考えている以上に距離に隔たりがあるように感じる。
にもかかわらず、インタビュアーとなる作者が、前線で戦っている取材対象と同じ目線で共感し、読者に解説しようとするものだから、なんだかおかしなことになる。
もちろん、これが取材対象のクレジットとしてまとめられ、山田氏が単なる聞き手として黒子として参加するということであれば問題ないわけだが、これを聞き手自身の作品にしてしまおうというのだから、上記の批判は免れ得ない。

山田氏は自問しただろうか、自分がなぜ他人の褌で相撲を取らせてもらえたのかを。ロックな心持ちが山田氏にあるのならば、その施しにそれこそ絶望するほかないのではあるまいか。
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