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カスタマーレビュー

2014年2月17日
WOWOWらしい骨太なドラマだった。
どんな癌でも消滅させる夢の特効薬…実際に癌に罹った人には正しく夢の薬であり、人類の夢だろう。それと同時に、劇中語られているように年金、健康保険の崩壊すら招く。いや、人口爆発で食糧や資源を巡る戦争だって起こり得る。同時に生まれるであろう莫大な利益と利権。
このドラマでもその利権を巡って人間の醜い面がこれでもかというよどに描かれる。正しく人間のエゴ、人間の業を目の前に突き付けられたようで、ドラマの展開に引き込まれる反面、なんともやるせない気持ちにもさせられる。

並行して描かれる薬害訴訟と、それに絡んだ援助交際がらみの殺人事件。「夢の特効薬」という題材を縫うように殺人事件が交錯する。この二つが絡まることでストーリーがより複雑で奥行きのあるものになっている。
ラストの的場(柳場敏郎)と鈴木医師(三上博史)の会話は、この物語を締めくくるにふさわしいシーンだった。序盤から終盤までハイテンションのドラマだが、このラストもそれまでに力負けしていなかった。
夢の特効薬は、人類を救うと共に、その力故に人間の醜い面を増幅させる、まさしくパンドラの箱。だが、ラストの二人の会話には、パンドラの箱に最後に残っていたもの…まさしく「希望」を思わせるものだった。

俳優も実力派が熱演している。かつてのトレンディ・ドラマの頃とはまったくイメージが異なる三上博史の熱演、相島一之(沼部)の不気味ささえ感じさせる怪演。余貴美子の女流政治家は、実在の某政治家を思い出させる。平田満の情けない男っぷり。織本順吉の怪物ぶり。柳場敏郎や國村隼はここで書くまでもなく、存分に実力を発揮しているし、小野武彦の深見厚生労働大臣は、彼の個性にもマッチして好演だった。
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5つ星のうち3.7
20