カスタマーレビュー

2018年10月3日に日本でレビュー済み
「働く、とは?」
「生きる、とは?」
そんな問いを突き付けれたような気がする一冊。

一度行ってあまりの美味さに感動した超有名焼き肉店・スタミナ苑の店主の本ということで、なにげなく買ったら、グイグイ引き込まれて1日で読了してしまった。

一言でいうと、最高だ。
いや、最高にかっこいいオジサンだ。

マコ、マコさんと言われている店主の、壮絶な人生は圧巻だ。
2歳のときに右手の指が数本切断され、障害を持ったマコさん。
障害のためにツライ思いをたくさんしてきた。差別も受けた。
障害が理由で就職に失敗した。失恋もした。
働けるのは実家の焼き肉屋だけだったという。
そこでも苦難の連続だったが、マコさんは逃げずに戦い続けた。

そして、ホルモンと出会い、一時代を築いた。
バブル期には秋元康が通い、林真理子が開店前に原稿を書き、
小渕総理がSPを連れてカルビやロース、ホルモンを頬張った。
開店前から客が数時間並ぶ繁盛店になった。

しかし絶頂期にリーマンショック、東日本大地震で客足が遠のいた。
そこでもあきらめずにコツコツ当たり前のことを続けていたら、客が戻ってきた。

すると今度は娘さんが難病にかかってしまう。。。
無理がたたって、左足が壊死してしまう。。。

まるでジェットコースターのような人生。
ちょっとした幸運と、大きな不運が交互にマコさんを襲う。
ただ、この人はそんな状況でも「なにくそ、負けてたまるか!」と
メラメラ燃え上がり、局面を打開する。

最高にかっこいい。
本人がしゃべった内容をまとめているのだろうが、それが逆に素晴らしい。
仕事、人生に対する多くの学びがあった。
ここではあえて書かない。
ぜひ自分の目で読んでほしい。

飾らない言葉が心に刺さって抜けない。
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商品の詳細

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