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カスタマーレビュー

2005年4月24日
DVD化を待ち望んでいた作品の1つです。97年に製作された、新進気鋭の映画作家アトム・エゴヤンによるカナダ映画です。当時のカンヌ映画祭でグランプリを受賞しただけあって、全体を通して非常に丁寧に作られています。そして鑑賞後に強い余韻の残る映画です。
雪深い小さな田舎町で起こったスクールバスの転落事故。賠償訴訟を専門とする初老の弁護士スティーブンスは、事故で犠牲となった子供達の親を説得して、集団訴訟を起こそうと都会からやって来る。事故の原因を調査し、関係者から話を聞きだそうと町中を動き回るよそ者のスティーブンス。彼に対して頑なな反応を示す町の人々。調査が思うように進まずも、腰を据えて調査を続けるうちに、彼は町の住人の抱えるさまざまな「秘密」に気づき始めていく…
事故の真相を探るスティーブンスを通してサスペンスタッチで物語りは進行していきますが、事故の原因やその犯人探しに向かってこの物語が収束していくと思っていたら完全に裏切られます。もしそのようなありふれた作品であったなら、決してカンヌでグランプリなど獲れなかったでしょう。作品の焦点は、この小さくて閉鎖的な田舎町に住む人たちの人間模様にあります。バス事故という出来事を通して彼らが見せる、人間が普遍的に持っている欲の深さや業がポイントなのです。
住人たちと対峙し、彼らの様々な「顔」を垣間見てしまったことで、スティーブンスも自身の抱える内なる悩み(娘との確執)と向き合っていきます。人間というのは本当に複雑な生き物であり、「生きる」ということは本当に難しいんだなあとしみじみ考えさせられてしまいます。
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5つ星のうち4.7
9