カスタマーレビュー

2019年1月12日に日本でレビュー済み
「厨二病」女子大生「ゆりね」と、彼女がノリで魔界から召喚した、上半身が美少女&下半身が蛇の悪魔「邪神ちゃん」が繰り広げる「殺(や)り愛コメディ」です。
召喚者が死なない限り魔界に帰れない「邪神ちゃん」が必殺技「ドロップキック」をはじめ、あらゆる卑怯で幼稚な方法で「ゆりね」を亡き者にしようと試みますが、毎度毎度返り討ちに遭いチェーンソーでバラバラにされるなど(スプラッタ的な)報復を受けるという流れが様式美さえ感じさせられるギャグ漫画です。
※「邪神ちゃん」はどんな酷い仕打ちにあっても再生します
表現が残酷という評価も目にしますが、モザイクでグロテスクな絵面にならない配慮がなされております。
この作品の魅力はなんといっても「邪神ちゃん」の腐れ外道ぶりです。
卑怯で嘘つきでパチンコ狂いでタカリ屋で、強い者には弱気なのに弱い者には強気に出る。
文字で書くと最低この上ないのですが、プロレスでいうところの「そのヌケっぷりから憎めない小悪党ヒール」そのもので、非常に愛らしく憎めない。
命を狙う者と狙われる者が6畳アパートで仲良く一緒に暮らしているのも、殺し合いというより「どつき漫才」に近いものを感じます。
読み進めていくうちに、もしかして本当は2人はとても仲良しなのではと感じるのは現代版「トムとジェリー」のようにも見えます。
バラエティ豊かな可愛らしい女の子達がたくさん登場する雰囲気は、昔のるーみっく作品ファンにも馴染みやすいです。
ギャグやノリ・絵柄が少しアラサー向けのようにも見えますが全年齢楽しめる可愛い作風だと思います。
アニメーションも面白いですよ。
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