カスタマーレビュー

2014年2月26日
タイトルに惹かれ、何かの書評でも良い評価だったので読んでみたものの…

個人的にはあまり面白くなかったです。

期待を裏切られたというか、予想と違ったというか…

これでもかというくらい強烈な悪女っぷりを物語るエピソードがどんどん出てきて、そりゃすごい!と驚愕しっぱなし…という状態になることを期待していたのですが、実際にはかなり地味で硬派な内容でした。

著者の福島さんが産経新聞の元記者であることが要因の一つかもしれません。「いかにも悪女」なセンセーショナルなエピソードの記述はそれほど多くはなく、むしろ悪女たちの周辺人物(特に夫や愛人)の来歴に記述の多くが費やされています。

本の構成にも難があります。

本書には10人の悪女が登場します。1人に1章が割かれているのですが、最初の3人がそれぞれ70ページ、80ページ、30ページとかなりのボリュームがあるのに対して、それ以降は1人につき概ね20ページ前後しか割かれていません。後になればなるほど紙幅は削られ、わずか10ページしか充てられていない悪女も。なんだか気の毒です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
1コメント1件 違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち4.3
12