カスタマーレビュー

2019年2月3日
よっしゃぁ~!レビュー一番乗りゲットォォォ~!!
自分はここ30年以上インストロック以外はほぼ洋楽しか聞いて来なかった人間です。なぜなら、日本語の歌詞はありきたりな「売れるフレーズ」をパズル的に組み合わせただけにしか聞こえず、こっぱずかしくて聴いてられないから。そのうえなんでもかんでもオーケストラシンセを入れたがるクソアレンジにただただウンザリするのみ。ところが、たまたま日食なつこさんの曲に出会って約1年、現在ではほぼ彼女の曲しか聞いてません。ドハマリです。そして「永久凍土」の発売。この1ヶ月マジで毎日繰り返し繰り返し聴いてます。
1.vapor :軽やかなワルツのリズムに乗ったかわいらしい曲調に刺さる歌詞。何度も聴くまではこの曲と「vapor(=水蒸気)」というタイトルの繋がりがわかりませんでしたが、繰り返し聴くごとにジワジワと理解できました(アホ)。
2. 空中裁判 :「ログマロープ」「レーテンシー」「ヒーロー失踪」系統の曲ですね。飛び降り自殺中の心境を唄ったような歌詞で、本来の意図がはっきりわからないところも彼女らしい。なんでもわかりやすいのがいいわけじゃない。
3. 100 :かなり技巧的な歌唱法を使った激しい曲ながら、マイナーとメジャーの転換が気持ちいい痛快曲。一体なにが100?
4.モア :いきなり導入部の歌詞でやられた~。「僕」の一人称がピッタリないい曲です。
5. seasoning :パーソナルな場面を唄いつつサビの名言でグッとくる。良く聞くと実は途中で視点が入れ替わってる(多分)。タップ最高!このアルバムで一番好きな曲です。
6. メイフラワー :初めて聴いたときは地味に感じたけど噛めば噛むほど味が出る。「茜のキャラバン」「畷」「剣の歌」など、決意を唄った曲が好きな自分にバチコーンと合った曲。
7. Misfire :これまでにないジャジーな曲調で複雑な歌唱法もかっこいい。カラオケで完璧に唄ってみたい。
8. お役御免 :今日食なつこを知った人にとってはビックリする重い曲かもしれませんが、これもまた日食なつこの真骨頂。「サイクル」「ギャングギャング」「LAO」などと並ぶ日食流ストーナーロックとして聴いてます。
9. 致死量の自由 :えらい説教臭い歌詞やな~と思てたら最後にそうくるか~。ノリノリアップテンポでありながら辛辣な歌詞が絶妙。
10. タイヨウモルフォ :南米に生息する蝶々からとったタイトルながらその蝶々が曲中で説明されないところがこれまた彼女らしい。わりとあっさりした印象ではあるけど、「しれない…しれない」の辺りなんて最高ですな。「資格があるのかい?」ってのもあ~日食なつこ!
11. 8月32日 :唯一気になるのがイントロ前の2分余りのSE。なんらかの意味があるんやろうけど、ここだけは今んとこ疑問。車中で聴くスタイルの自分としてはここは不要。とはいえもちろんいい曲です。別れた後を唄ってながら、ありゃ別れてなかったんか~いと思わせて結局妄想か~い!
12. white frost :歌詞はかなり青いと感じるところはあるけど、それはそれでまた良し。特に「金字塔」と「木」の対比のとこなんかたまらん!これは売れるかもね。
13. 話 :初のピアノ不在曲…って本人がギター弾いてるやん!多才やの~。これはこれでピアノでの弾き語りも聴いてみたい、静謐ながらジワる名曲。
てな感じに勝手な解釈で感想を書いてみましたが、なんせ超オススメです。とはいえ、100点満点は付けたくありません。これでも音が多すぎる。できれば今後はピアノのみかピアノ+1(komakiのドラム、タップ、レア楽器など)でいってほしい。逆に言えばオーバープロデュースだけはやめてくれ!
もうひとつだけ注文。日食なつこの最強ポイントは類稀なる日本語の使い手であること。この際英語を混ぜるのは一切やめて全編日本語で歌ってくれ!洋楽ばかり聞いてきた人間だからこそ、中途半端な英語が大嫌いなんっすわ。
多少の文句は言いましたが、なんせまだまだ進化した日食なつこを見せてほしいと願うのみです。
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商品の詳細

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