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カスタマーレビュー

本作品の粗筋は既に他のレビュアー諸氏が書かれておられるので、筆者は「別のこと」を書く。

本作品の冒頭で、主人公ニーマン(マイルズ・テラー)が彼の父親と、映画館で一緒にレーズン入りのポップコーンをつまみながら視聴している映画が、
「男の争い(あらそい)」(1955年)というフランス映画(原題:DU RIFIFI CHEZ LES HOMMES)であり、米国では「RIFIFI」名義となっている。

「RIFIFI」とは、フランスのギャングが使う隠語で、「出入り」、「喧嘩」、「闘い」という意味を持っており、
また、邦題の「争い」を字引で引くと、「相手を屈服させようとして闘うこと」とハッキリ書いてある。
つまり、
「これから、ギャング同士の争いが始まるんですよ、覚悟はいいですか?」
と、御丁寧にも念を押してくれているのである。
勿論、ギャングとは、ニーマンとフレッチャー(J.K.シモンズ)のふたりを指しており、
その他の登場人物は、ニーマンの父親にしても、ニーマンの初めて出来た女友達にしても、バンドのメンバーにしても、「書割」程度の存在意義しかないのだ。

ニーマンが一時演奏から離れ、手持ち無沙汰にしている描写が、
演奏の魔性を知ってしまったニーマンが、もう二度と「堅気」には戻れないことを、よく表現している。

本作品だけに限らないが、本作品の脚本は実に論理的に考えられていて、無駄な描写が唯の1秒も存在しない。
物語はちゃっちゃと明確に明晰に明瞭に進行し、スポンサーに本作品のプレゼンを行う際、スポンサーとの質疑応答も何ら問題はなかったであろう。

最初はフレッチャーから「むち打ち」(本作品の原題:Whiplash)される一方だったニーマンが、
血みどろになりながらフレッチャーを徐々に圧倒し、最早フレッチャーはニーマンの演奏に頷くことしか出来なくなる。
何とニーマンはフレッチャーまでも「書割」に変えてしまうのだ。
残るのはニーマンと最高の演奏のみ。

ギャング同士の争いの「行く末」なんぞ、
堅気さん(視聴者)が知る必要などない、と言わんばかりに、スパっとエンドロールが流れる、「見切りどき」の見極めもいい。

瞬く間に過ぎ去ってゆく、夢のような107分。
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