カスタマーレビュー

ベスト500レビュアー
2018年3月1日に日本でレビュー済み
うっとりした。読んでいると歌丸さん(筋金入の素人、何もわからないから、あえてさん付けにさせていただきます)の声が聞こえてくる。
「笑点」ファンだから「笑点」がらみのところが愉快で、本を放り出して笑ってしまった、何度も笑った。
しかし、高座からお客さんを見て、噺を調節するとは、うっかりできない。受ける側もしっかり反応しなければと反省した。

読んでいて嬉しさ一杯、大感激したのは、しょっぱなから下げまで見事な東京の言葉であることだ。ありがたい、嬉しい、と涙が出るほどだ。
江戸時代から明治大正ときて昭和も終わり平成もおしまいの今日この頃だが、親代々の東京育ちが受け取る歌丸さんの噺は、見事に一本、筋が通った江戸前である。ありがたい。宝である。
こうして文字に置いていても、リズミカルで調子良く、スッキリ流れるうっとり感、下世話な噺でも品があります。
ものすご〜く良かったのは、それぞれの噺の後につけてある「噺のはなし」。
これは創作談義ともいうべき内容で貴重なエッセンスが詰まっている。
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商品の詳細

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