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2019年8月26日
まず門田隆将の『「表現の不自由展」はヘイトそのもの』。
「あいちトリエンナーレ」は、税金が10億円も投入され、公の施設で開かれる「公共のイベント」である。にも拘わらず、昭和天皇をドクロが見つめている版画や昭和天皇の顔を損壊した銅版画、昭和天皇の肖像をバーナーで焼き、燃えかすを足で踏みつける映像など、日本人全体への憎悪(ヘイト)を表現した作品群が展示されている。
もし、中国や韓国で同じことをやってみたら、どうだろうか。イスラム社会でこれをやったら、命を絶たれるだろう。
門田氏が会場を訪れた日の午後5時、愛知県知事は「テロや脅迫ともとれる抗議があり、安全な運営が危ぶまれる状況だ」として、展示中止を発表した。門田氏は、「ああ、逃げたな」という思いがこみ上げたという。あの展示物を見れば、常識のある大人ならこれに税金を投じることの理不尽さを感じ、非難がますます大きくなる。それを察知した知事は、テロの危険性をことさら強調し、自分達を「被害者の立場」に置いた上で逃げたのだろう。
また、マスコミの報道のあり方も問題である。産経新聞を除くマスコミは、「性奴隷」の象徴である少女像のことばかりを報道し、昭和天皇の肖像焼却や顔の損壊などのヘイト作品について一切触れなかった。「表現の自由が圧殺される日本」という報道に終始したのである。真実を告げず、自分の論理展開に都合のいいものだけを取り上げるのは、日本のマスコミの特徴である。
今回も新聞とテレビだけを観る層とネットを観る層との著しい情報量の乖離が明らかになった。韓国への批判は「ヘイト」、日本を貶めるものは「表現の自由」という倒錯したマスコミの論理に、国民が「ノー」を突き付けたのである。

小川榮太郎の『性被害者を侮辱した「伊藤詩織」の正体』。
小川氏は、山口氏を信じるのではなく、証拠資料、証言を通じて、より真実に近い当日の出来事を知りたいと考えていた。大きな仕事が片付き、ようやく時間的余裕ができたため、裁判資料を読み始め、現地調査もした結果、次の結論に達した。「伊藤詩織氏が主張する山口氏による午前5時過ぎからの強姦、数々の暴行はなかった」「伊藤氏が主張するデートレイプドラッグ(DRD)を山口氏が盛るということはなかった」。
2人が最初に入った大衆串居酒屋でも次の寿司屋でも、店主は伊藤氏が相当量の酒を飲んだと証言している。寿司屋で伊藤氏は酔ってハイヒールを脱ぎ、裸足で店内を歩き回り、他の客の席に割り込み陽気に話し込んでいた。こんな大酒・泥酔する女性客は珍しく、印象に強く残ったという。
どちらの店も明るく狭い。もし山口氏がDRDを使用するとすれば、なじみでない薄暗いバーなどで薬を入れるはずである。また寿司屋から100メートル足らずにラブホテルやシティホテルもあった。
11時過ぎ、2人は店を出て、山口氏は泥酔した伊藤氏を投宿中のシェラトン都ホテルの自室に連れていくが、高級ホテル内のバーが営業中の時間に、エントランスからフロントを数分かけて女連れで部屋に入るのは、立場のある人間としてはかなり無防備な振る舞いだろう。
伊藤氏によると、朝5時過ぎに強姦に気付いた彼女はバスルームに逃げ込んだ。彼女は「ヒゲそりなどの男性もののアニメティが、広げられた小さなタオルの上に、いやに整然と並んでいた」と書いているが、そのすぐ上にはフロントに通じる電話機が壁にかかっていた。アニメティの並び方に気付くほど意識がしっかりしていた彼女が、バスルームの目立つ場所にある電話機に気付かないことがあるだろうか。彼女がそこでフロントに通報すれば、山口氏は現行犯逮捕されただろう。
ところが伊藤氏はバスルームのドアを開け、待ち構えていた山口氏に引きずり出され、ベッドに押し倒された。伊藤氏は必死で抵抗し、その結果、「凄い衝撃を受けて、膝がずれている。手術は困難だし、完治まで時間がかかる」と医師に言われるほど膝を痛めたという。
山口氏は同ホテルを頻繁に使っており、熟知していた。同ホテルは早朝に新聞を各部屋に配布する。投宿していた部屋は中央エレベーターに近く、至近距離に朝6時半から営業を監視するラウンジや従業員室もある。5時台には従業員の行き来が始まる。入り口ドア近くでの叫び声や暴行の物音は外に筒抜けである。山口氏がこんな悪条件で、全裸で待ち構えて再びベッドに引きずり込み、暴力を振るって強姦するなどという自殺行為に走る必要がどこにあるのか。
そして午前5時50過ぎに、同ホテルの合計3台の監視カメラに、ホテルを立ち去る伊藤氏の姿が映っているが、伊藤氏は大股で力強く、足取りも確かで、膝にトラブルがあるようには全く見えない。髪も整っており、スマホをチェックするそぶりも、日常そのものである。
一方、膝を脱臼し「あざ、出血している部分があり、胸はシャワーをあてることもできないほど」の暴行を受けたのに、伊藤氏は警察に駆け込んでいない。強姦の有無を証明することは難しいが、あざ、出血、膝脱臼は一目瞭然であり、傷害罪の逮捕状なら速やかに執行されたに違いないのにである。
伊藤氏は5日後の4月9日に警察に届け出た後、警察に勧められ、4月17日に婦人科を受診した際、妊娠の可能性がないことと外傷がないことが確認された。ところがその後、伊藤氏は山口氏に対して執拗に妊娠の可能性を訴えるメールを出し続けたのである。
当初、伊藤氏は準強姦で山口氏を訴えていたが、「Black Box」ではそれが暴行・強姦の生々しい記述に変わった。伊藤氏によれば、当初から一貫してDRDと強姦と傷害を訴えたとのことだが、それが事実なら、警察がそれらの供述を全く採用しなかったことになる。外傷の主張に該当する医師の診断書もなければ、証拠写真もない。DRD検査もしていない。これらについては、真相はやぶの中ではないのである。
伊藤氏は性被害者を装い、世界の輿論を虚偽で掻きまわすことで、真の性被害に苦しむ人たちの苦悩を悪用し侮辱したと、小川氏は結論づけている。
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