カスタマーレビュー

2005年6月30日
トラック1は新曲。アップ・テンポなロック・チューン。すばらしいのは、ストリングス・アレンジメント。ストリングス・アレンジメント自体は現在のポピュラー音楽でははやりなのですが、その大半は、バラードで、わざとらしく情感、悲壮感を煽るために施されるものです。でも、この曲の場合、ストリングスが甘酸っぱい疾走感、爽快感をかもし出すためにアップ・テンポで使われていることにプロデューサーのセンスを感じます。大衆性のみならず、芸術性も備えた佳曲。
トラック2、3は、「JOY」、「ハローグッバイ」の、2004年9月30日、Zepp Tokyoでのライヴ録音。基本的なアレンジはスタジオ録音と変わりませんが、それぞれイントロが流れ始めると興奮した観客の歓声が上がるし、やはりスタジオではなく、ライヴ・ハウスということで、YUKIのヴォーカルにもバンドの演奏にも開放感があります。トラック3の最後では「どうもありがとう!!サンキュー、Zepp Tokyo!!」というYUKIのコメント。ライヴの終盤でこれだけの歌声が聴けるのなら、ぜひともライヴに行って生で聴いてみたくなりますね。
総じて、R&Bブームが訪れる前の、90年代半ばまでにロック・バンド・ブームに乗って人気爆発した歌姫、つまり〈ロックねえちゃん〉の多くが悲惨な状態にあるなかで、YUKIは、心はロックな〈スウィート・セヴンティーン〉のまま、歌唱、楽曲は以前よりも気張りのないごく自然体で、いいかたちで歳を重ね、輝きを失っていない、と思いました。
ショート・カットのジャケットもかわいい。こんなにかわいい三十代半ばってなかなかいないでしょう。
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