カスタマーレビュー

2021年8月5日に日本でレビュー済み
原作、漫画、映画、そしてこのドラマと、全てのビブリアを見ました。実写版はこの剛力彩芽さんのドラマと黒木華さんの映画がありますが、このドラマ版は秀逸です!先ず剛力彩芽さんがむちゃくちゃ可愛い!人見知りで内向的な栞子の性格がその可愛さを3割増しにしてます。僕はこんなに可愛い剛力彩芽さんを見たことがありません!剛力彩芽さんのファンの方にはそれだけでお勧めでしょう。さてドラマの方ですが、これもまた原作に忠実な流れで良く出来ています。もちろんドラマなりの脚色はありますが、1話の「夏目漱石~それから」から6話(だったかな?)「太宰治~晩年」まではひとつの流れになっていて前半の核になる部分で、これは原作も同じ。映画でもこの「それから」と「晩年」を軸に作られています。原作では栞子は1話から病院にいるので、古書から紐解く人間ストーリーを全て病院で解明します。それだとドラマ映えしないので、入院するのは「晩年」編だけになるように脚色されています。これが舞台になる鎌倉やビブリア古書堂を際立たせて、原作よりも良かったです。とくに「晩年」編の前に「時計仕掛けのオレンジ」編を入れたのは秀逸で、このラストに栞子が石段から突き落とされて、次の「晩年」編に繋がっていくというのが良かった。「時計仕掛けのオレンジ」の主人公が悪事と第九を愛する事から、この第九が効果的に使われます。ビブリア古書堂と関わるようになる女子高生の妹が万引き事件を起こす一連のシーンや、とくに栞子が石段を転げ落ちるシーンなどは、悪事と第九が見事にシンクロして鳥肌が立ちました。最終話までとても面白く見ました!素晴らしいドラマだと思います。最後に、登場人物(とくに剛力さん)のビジュアルが原作とイメージが違うという話ですが、それを差し引いて余りある良い作品だと思います!ビジュアルは誰も似てないし、とくに原作では妹の文香がドラマでは文也という弟になってますが、この設定の方が僕は好かったし、映像作品ってそういう物じゃないですか?ビジュアルが似ていた黒木華さんの映画版より断然こっちが良かったです!
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