カスタマーレビュー

2018年3月12日に日本でレビュー済み
当方はバーチャロンファン歴22年、禁書はほとんど知らないという立ち場なので、チャロナー目線でのレビューになります。

15年ぶりとなったまさかのバーチャロン最新作は、禁書シリーズとのコラボ作品とのことで、ファンの間では賛否が分かれ、肝心のゲーム画面が公開された後も、過去作との違いが未だに賛否両論を起こしてしまっています。
タイトル通り、確かに過去作とは大きく姿を変えましたが、蓋を開けてみれば、どう見てもバーチャロンです(笑)。
なので、頻繁に槍玉に挙がっている不満点や、私なりに感じた、第一印象と、実際にプレイした際に感じた違いを羅列してみようと思います。

・コラボが馴染めない
チャロナーで禁書知識皆無でも、普通に楽しめますし、知らないキャラクターでもプレイしていくうちに自然と愛着が湧いてくるので、バーチャロンは好きだけど禁書は全然…という方でも楽しめると思います。
ですがキャラクターや作品の好みは人それぞれなので、どうしても禁書が好きになれない…という場合は、話は変わってきますが。(^^;
カットインやキャラクターのグラフィックはOFFにはできませんが、ボイスはOFFに出来ますし、ストーリーモードは会話をスキップすることも出来ます(個人的にはあまりお勧めしたくないですが;)。

・ツインスティックが無い
バーチャロンといえばツインスティック!という気持ちはとてもよくわかりますが、OMGもオラタンもフォースも、パッドでも充分楽しめるゲームでしたので、本作も問題無くプレイ出来ます。
アーケード版もコンシューマ版も全てツインスティックでしかプレイしたことがない、という方がいたとしたら…15年ぶりの新作ですし、新しいゲームをプレイする気持ちで、パッド操作に触れてみてはどうでしょうか。
勿論慣れるまでは思うように動かせないかもしれませんが、本作は過去のどの作品とも操作性が異なるので、OMG~フォースはスティック、禁書VOはパッド、という風に分けて考えても良いかと思います。

・ゲームスピードが遅く感じる
これは過去作よりダッシュやキャンセル等の挙動に制限があるため、過去作と同じように動かすとうまく動かせずに、もっさりしているように感じてしまっているだけです。
新システムであるトランジションを動きに組み込むだけで、慣れてくればオラタン並かそれ以上のハイスピードバトルが楽しめますよ。
昔ゲーセンで他のプレイヤーの動きを見て学んだように、Youtube等でプレイ動画を見てみるのをお勧めします。

・グラフィックがしょぼく見える
確かに過去作と比べ、ビーム弾や被弾エフェクト等がシンプルで、ロボットバトルとしては地味と言わざるを得ませんが…実際にプレイしているとそんなの気にしてる暇はありません(笑)。
本作は過去作と違って戦争ものの世界観ではなく、eスポーツと呼ばれる競技として設定されているので、リアリティよりゲームっぽさを重視した…と考えれば納得出来る…かも?(^^;

・カットインが視界を遮って邪魔
これも実際プレイしてみるとそんなに気になりませんよ。
極稀に視界を遮ることもありますが、それが勝敗に影響するほどの障害になることはないと思います。

・機体数が少ない
確かに昨今の対戦ゲームとしては、隠し含めて14機というのは少ないと思いますが、バーチャロンシリーズは同じ機体でもプレイヤーによって戦い方が異なるくらい、機体の自由度が高いので、プレイバリューが少ないとは意外と感じません。
こういう動きが出来ればこの機体はマスター!みたいなセオリーが存在しないので、たった一機を覚えるだけでもかなりやり甲斐があります。
オラタンでは水増しのようだったアファCも本作ではテムともアファSとも違う個性を手に入れましたし、ブルーストーカーも見た目はサイファーそっくりですが、機体性能も武器も共通点を見つける方が難しいくらい個性的です。

以上、主にチャロン旧作ファンや、一見さんが感じていそうな不満点や誤解に対しての、私なりの意見を並べてみました。
繰り返し言いますが、実際に動かしてみて、更に対戦をしてみればわかりますが、見た目やシステムがどんなに変貌しようとも、本作は間違いなくバーチャロンです(笑)。
OMGからずっとプレイしている方ならわかると思いますが、オラタンもフォースも最初は操作性の違いに戸惑った筈ですから、バーチャロンの新作ってそういうもんなんです。
騙されたと思ってプレイしてみて下さい、面白いですよ!
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