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カスタマーレビュー

2018年10月16日
2008年の夏ごろに1度目の購入、その後引っ越しがあったためやむなく手放した。
当時一度だけ読んだこの小説は、詳細は忘れていたものの全体的に引き込まれたことは覚えており、無性に読みたくなり再度購入することにした。

文庫版で854ページの大作、場面も色々変わりますが、冗長で斜め読みしたくなるような説明だの場面だのはまったくない。
どうせつまらない事件だろうと高をくくり、その後はそんなことがあったこともほぼ忘れていた(汗)事件こそがすべての根源だった。そう書くとありきたりな小説のようであるが、とにかく結末に驚いた。読んでいる間の、それこそ薄明りの中にいるかのような分かりそうで分からないもやもやの理由が、すべてそこに凝縮されていた。読書中は私も一緒に闇の中を歩いていたんだとその時に気づいた。

また、馳星周氏によるこの作品への解説も素晴らしかった。読後に読んだが、作品を書く上での表現法/技法が大変分かりやすく解説されており、本作品の素晴らしさを別の角度から教えていただけた。解説という名の雑文だの、感想文みたいな文が多い中、この解説は作品の質にふさわしい名解説だと思う。

読み終えてから約1日たつが、まだ余韻がある。作品の中の部分を思い出しては改めて納得したり、そんなことを繰り返している。そして、またこういう素晴らしい作品に出会いたいと願ってやまない。
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