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カスタマーレビュー

2006年11月14日
 日本型企業モデルの長所・短所を触れられるのだが、ここまで包括的に捕らえた本は無いのではないだろうか。

 ポーターが述べている日本人が陥ってしまう最も大きな落とし穴は、他社と同じような商品を売りながら、オペレーション効率の視点のみで競争をとらえてしまうということだ。このようなオペレーションの改善は汎用性が高く、簡単に他社・他国に普及してしまう。品質管理の分野で気がつけば、日本企業の優位性がなくなっているのでこの指摘には納得できる。

 では、欧米が90年代以降、持ち直したのはなぜなのだろうか。欧米企業は、ターゲット顧客を絞り、競合他社とは違う独自戦略によって生み出される独創的な製品やプロセスを元にした競争優位へと変換しているのだ。

 一方、官がやってきたことはどうなのだろうか。日本の政策の問題点にも本書は多くのページを割いている。日本では、規模の経済を追求し、競争を排除さえしてきた。しかし、国の役目はオペレーション改善のみであり、企業の競争力の高度化は企業自身の努力でしか解決できない。

私同様、ポーターの他の書に挫折・挑戦すらしたくない人にも、理論ではなく日本の全業界をケースとした本書を読めば、彼の考えが実によく理解できるのではないだろうか。
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