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カスタマーレビュー

ベスト500レビュアー
2017年1月30日
John Abercrombie (1944年~) も齢70を超え、仙人のような風貌を帯びてきたように感じられます。その演奏もますます渋みを増し、正に「大人の世界」を体現。
聴く側にとっては、サウンドに身を委ねる快感を味あわせてくれる貴重な存在となっています。
この「Up And Coming」は、ECMの前作「39 Steps(2013年)」同様、John Abercrombie(ギター)、Marc Copland(ピアノ)、Drew Gress(ベース)、そしてJoey Baron(ドラムス)による演奏が収められています。
Abercrombieは、これまでもCoplandやBaronとは頻繁に共演しており、また、GressはCoplandがGary Peacockと同じくらい信頼しているベーシスト。
というわけで、目配せだけで音の強弱やトーンを共有できるメンバーと共に、Abercrombieが気持ちよさそうにギターを弾いている姿が目に浮かぶようなアルバムに仕上がっています。
全8曲、約47分。5曲がAbercrombieのオリジナルで、他は CoplandとMiles Davisの作品。
アルバムは、穏やかというよりむしろ密やかさを感じる「Joy」からスタート。Abercrombieの指先からこぼれ落ちるエレクトリック・ギターの響きの滑らかさは、例えようもありません。
続いて、「Flipside」が軽快に演奏されます。 4ビートとは珍しい。Baronのドラムスは全体を鼓舞し、曲に心地良さをもたらしています。
密やかな曲調に戻りつつもリズムが感じられる「Sunday School」。Abercrombieは、詩を語るようにギターをつま弾いています。
円みを帯びたギターの響きに耳を奪われるタイトル曲「Up And Coming」は、メロディアスで優しさに満ちています。Gressのベースがサウンドをどっしりと支えている。
「Tears」はCoplandの作品。どこか寂寥感が漂います。この曲もベースが存在を浮かび上がらせ、そのGressを信頼しきったようなCoplandが落ち着いたプレイを披露。
大人の躍動感に包まれた「Silver Circle」もCoplandの作品。こちらは、リズムが強調されており、パーカッション風のBaronのドラムスが印象的。アルバムの山場を形成する曲だと思います。
Miles Davis作の「Nardis」では、CoplandがBill Evansを意識したかのような美しいピアノを聴かせてくれます。Baronの控えめなドラムスにも大人を感じる。
ラスト「Jumbles」は、リズミックであり、また心安らぐ曲。相反する要素をうまくミックスできるのも、4人の卓越した技量によるものでしょう。
録音は、2016年4月~5月、ニューヨークにて。プロデュースは、もちろんManfred Eicher。
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