カスタマーレビュー

2018年11月26日に日本でレビュー済み
使用後ひと月の感想

【240hzと144hzの違い】
 60fpsからの移行で初のゲーミングモニターです。144hz駆動、240hz駆動の両方をよく切り替えて確かめますが、この両者の違いは馬鹿にならない差です。滑らかだな、という感想を得るには120以上あれば充分ですが、200以上出ている場合ですとモニター内での動きが自然界のそれと同じものに感じます。これは144hzには無いものです。

【画質と視野角】
前のモニターがワークステーション向けのHP製のIPSモニターでしたので、正直、画質の粗さには驚きました。しかし、慣れます。慣れないのはむしろ視野角です。今までIPSモニターばかり使っていたので視野角というスペックの一角にそこまで注意を向けたことはありませんでしたが、こうしてTNパネルの前に座ってみるとその違いは歴然でした。少し横から見たら暗く見える──とか、そういうレベルではありません。そもそも正面から注視しても画面端が暗く見えます。少し疲れて姿勢を崩して……なんてすると、視点が下がることでまるで見えなくなってしまいます。特に黒の表現への影響が顕著です。

【UI】
設定するためのUIはとても使いやすいと感じました。付属でついてくる例の丸いボタンでも操作が可能で、ここに更についている1から3のボタンで保存した設定を呼び出すことが出来ます。これが大変便利で、購入前に読んで想定していた以上の使い心地の良さです。ゲーム用に、ブラウザ用に、事務作業用に。その他にも暗いステージ用に、雰囲気を楽しみたいRPG用に、と使い分けることができ、またそれを瞬時に切りかえることが出来るのが最高です。

【DyAcとBlack EQ】
ダイアクは一目瞭然の差です。ダイアクなしの144で妥協せずに良かったと思っています。画面の残像感はフレームレートが上がることでは解消されない、というのがハッキリと分かりました。一方で昔からあるブラックイコライザーは、本当に場面を選びます。FPSの暗いステージで使う──となっても、明度を上げすぎていると黒が逆に一律になってしまい、テクスチャが塗りつぶされることで敵の判別が付きにくい、なんてことも起きます。また雰囲気を楽しみたいRPG系の洋ゲーなどをプレイする際は雰囲気が割と壊れるので使用していません。

【設定について】
これまでのBENQ製のモニターのレビューで、様々な先駆者達、先輩達がオススメの設定を公開しています。色々試した結果、私はモニター設定用のサイトを使って自分で調整するのが一番だという結論に達しました。周りの明かりや目線の高さによって強く影響されるTNパネルということもあり、個人個人で環境は大きく異なります。幸い、UIはわかりやすく扱いやすいので、「モニター 設定」などとググってコントラスト、明度、色温度とそれぞれ微調整を重ねて一番豊かに色を表現できる数値を見つけるのが一番だと感じました。

【総評】
240hzはぬるぬるすぎてポインターを動かすのがもう気持ちいいです。普段使いでもかなり気持ちよくなります。ブラウザやOffice系のスクロールが全て目で追えるのです。二万円前後の差で他製品との購入を悩まれているのであれば、240を買う一択だと思いました。
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商品の詳細

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