カスタマーレビュー

2024年2月25日に日本でレビュー済み
薬屋のひとりごとはコミックが二種類あるが、こちらのガンガン版のほうが構図やキャラデザが良い。サンデー版はコミカライズに伴う解釈が追加されるが、自然な範囲だ。どちらも原作をスムーズに絵にするための最小限、手を入れただけなので好みというべきだろう。
アニメになって感じるのはこちらのガンガン版のほうがベースになっているようだ。原作を読んで頭の中で映像化している読者のイメージに近いという判断だろう。猫猫の悪い顔とかもアニメほどではないが存分に拝める。
内容は園遊会の毒入りスープ事件がメインだ。ある意味、序盤で一番盛り上がるエピソードだけに作画も気合が入っている。猫猫も食べて吐くとアップが多い。特にスープを呑んで陶然としている場面は本作の華だろう。同時に猫猫の得意な毒とくすりと実はかなりの美貌の持ち主であることもここで示される。
作品は二桁の巻数だが、この巻がお気に入りという人は多いのではないだろうか。
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