カスタマーレビュー

2022年1月3日に日本でレビュー済み
『ウルトラセブン』は放送開始前に「少年マガジン」の新番組紹介のグラビアで見たのが最初だったと思います。小学校低学年の頃でした。前の『キャプテンウルトラ』も好きだったのですが、やはりヒーローが等身大(しかも一見ヤクザ風)なので怪獣との対決がないのがちょっと物足りなかったので、また『ウルトラマン』みたいな番組が観られると大喜びでした。グラビアは、確かエレキングのスチールが中心でした。ミクラスも紹介されていたので、ぼくや友達たちは放送前にカプセル怪獣の設定を知っていました。で、放送が開始されてしばらくは熱中して観ていたんですが、だんだん『ウルトラマン』ほど面白くないなと感じてきました。カッコいい怪獣は出ないし、宇宙人とウルトラセブンの対決がないときも多いし、話に爽快感がないし、同時期の『ジャイアントロボ』の方が面白いとさえ思いました。「盗まれたウルトラ・アイ」なんか退屈で退屈でしょうがなかったのを覚えています。最後の方は観たり観なかったりでした。ぼくは、『ウルトラセブン』を本放送時に観た時からその素晴らしさが解った、と言う同年代の人が信じられません。
だから特にコンプリートにはこだわりはなく、LDやDVDも好きなエピソードが収録された巻だけを購入していました。ブルーレイボックスは高過ぎるし、特典なんかいらないし、そのうちバラ売りされるまで待とうと思っていましたが、この廉価版ボックス(2017年9月、20,000円弱)を見つけて、バラが出たとしても何枚か買うより結局安い、と『ウルトラマン』(16,000円弱)と一緒に一大決心をして購入しました。
ぼくは、子供の頃見たグラビアを思い出す「湖のひみつ」(サントラを編集したソノシートを持っていました)、キリヤマ隊長とクラタ隊長がカッコいい「Ⅴ3から来た男」が特に好きだったんですが、子供の時はまったく印象のなかった「円盤が来た」も好きになりました。やはり、単純明快な面白さを求めていた小学校低学年には??だったんですね。
でも、このケース、ディスクが取り出しづらいです。大事なディスクに傷を付けてしまいそうです。市販のケースに入れ替えました。
それにしても特撮物のDVD、ブルーレイは高過ぎます。なぜ最初から良心的な値段で販売しないのでしょう? ファンを金づるとしか思っていないのでしょうか? ファンはいくらでも金を出す、何だかんだ文句を言ってもどうせ買うに決まっている、とファン心理を弄び、足元を見透かしたような法外と言ってもいい高額な値付け、特典の出し惜しみの小出しを繰り返したマイナーチェンジ再発売の連発、といった露骨な商売丸出しの姿勢には呆れ、ため息しか出ません。
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