カスタマーレビュー

2016年6月14日に日本でレビュー済み
現在20巻が発売されたところですが、間違いなく9巻が最高です。

2017/2/16追記
「この壁が、君の絶望だっていうなら……そんなもの、僕が壊してやる!!
 この≪アリブー≫、≪ゲロユキ≫、≪ピザマル≫、≪ブタくん≫有田春雪が…………」
他人の心の壁をぶち壊したハルユキの拳こそ心意そのものであると理解しました。
七千年の絶望を、中2の一般男子がぶち破る。
傷ついた心の痛みに年月なんて関係ないと、作者の想いがなければ、
このありがちな状況をハルユキひとりの力で破らせることはしなかったと思います。
きれいごとだらけの学校生活で擦り切れていく心を応援してくれるならば、
ひっそりと高潔な中身を悟られず、「大人」にビジネスとして「ラノベ」を展開させて、
別のところでひっそりと育っていくであろう新しいジャンルのなにかに、
次のバトンを渡してくれるのかもしれないと期待させてくれました。
9巻は私にとって希望の光です。

さて、悲しいことに21巻にて、強さのインフレ大爆発が起きてしまいました。
あれれ加速研究会で大攻勢かければ済む話じゃね?
ってぐらいスケールが変わってしまい、災禍の鎧が陳腐化しました。
続刊でハルユキが手にする力が「万能の心意」以外考えつかないほどです。
私は、ハルユキのキリト化を全く望んでいないので現状にがっかりしております。
作者が天才なので、あっさりひっくり返していただけることに望みを持ってはいますが、
七千年かけて加速研究会も強くなりました的なのは勘弁です。
システム的制約を心意で超えるのはかまいませんが、
私たちの現実には制約を超える手段がないのに…と思うと今現在感情移入は難しいです。
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5つ星のうち4.7
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