カスタマーレビュー

2019年12月22日に日本でレビュー済み
 このアニメシリーズを見たきっかけは2019年の本シリーズOVA劇場公開宣伝を兼ねたyoutubeでの無料配信です。初めは某ロボットアニメの焼き増しのような設定だったこともあり面白くありませんでした。でも、途中から面白くなり気が付けば配信されていた全シリーズを何度も繰り返し見てしまいました。

 私自身そこまでアニメを観ないこともあり、アニメのブルーレイボックスを買うなんて馬鹿げてると思っています。それが定価11万円(アマゾンでは9万円前後)もするもならなおさらで、そこにお金をつぎ込むならもっと有意義な使い方があるだろうと。youtubeの無料配信時に各話の途中でこのブルーレイボックスの宣伝が挟まれており、CMを見るたびに「流石に高すぎだろ…」と思っていました。今現在でも思っています。でも、配信が終了した後にこのシリーズにはその金額を払うだけの価値があると思いなおし購入を決めました。そして、レビューも書こうと思った次第です(もはやただの感想文ですが)。

 このアニメシリーズのブルーレイボックス購入の決め手は幾つかあるのですが、1つ挙げるとするならば主人公格のキャラクターに比べて台詞の少ない脇役にも明確なストーリーが存在するところです。他のドラマやアニメにも脇役は当然存在します。しかし、多くは断片的な描写のみで、共感したり感情移入する事はあっても見返して感動するといったことは私にはありませんでした。でも、ファフナーシリーズは脇役の少年の父親や老婆といった登場人物にも、ちょっとしたシーンで端的に心情が理解できる台詞があてられています。初視聴時にもそれらのシーンに感動するのですが、後続の作品視聴後に何度見返しても演出も相まって涙してしまう場面が多くあります。印象に残っている台詞のなかだと一期21話の「大粒あんこはあんたを喜ばせるためだけに生まれた竜宮島でたったひとりの、本物の漫画家さ」がその一つであると思います。

 付属しているブックレットは以前のボックスに付属していた冊子の内容を大幅に補強したものらしいのです。各種メカや舞台設定が細かく記されています。設定集が欲しかった私としては大満足ですが、冊子が箱に入らなくてもいいのでもう少し大きい方が見易いのかなとは思いました。

この先もこのシリーズが続くことを願っています。
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5つ星のうち4.3
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