カスタマーレビュー

2010年3月20日に日本でレビュー済み
本作品は、舛田利雄監督の「二百三高地」、「大日本帝国」に続く三作目。
私個人としましては「二百三高地」があれほどの秀作であったのに、本作品はどうしてこういう描き方にしたのか正直残念な気持ちが強いです。
連合艦隊旗艦「三笠」での海軍青年将校たちの群像がメインで描かれており、どちらかと言えば「大日本帝国」の作風を継承した作品と言えるのではないでしょうか。

しかし、前作「大日本帝国」との描き方と比較すると、連合艦隊司令長官・東郷平八郎を始め、政府首脳部のシーンも全体のわずかで作品の掘り下げは感じられません。
一作目の「二百三高地」の映像も盛り込まれておりますが余りにそっけない感じもします。

また、三船敏郎氏、丹波哲郎氏ら名だたる俳優陣も上手く活かしきれていないきらがあります。
話の展開も戦闘シーンもどうしても物足りなさを感じてしまいます。

ただ、一青年将校の会戦までの苦悩や苦労、船内での戦闘の激しさは印象に残ります。

個人的には仲代達矢氏にこの映画のナレーションではなく、配役に回して欲しかったです。
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