カスタマーレビュー

2018年2月15日に日本でレビュー済み
メガミデバイスは「WISM」(限定版除く)からすべて購入してきたが、新作が出る度にデザイン、ギミックが良くなってる。その最新作である「ASRA」シリーズはメガミデバイス最高峰だと言えるのではないでしょうか。

…理由はわからんのだけども「弓」×「美少女」の組み合わせが私的にツボで、試作が発表された時は「この娘は良いな~」ってなりましたね。なもんで、メガミデバイス中でも一番のお気に入り。もう一つ買おうかなと本気で思ってる。

メガミデバイスの素体は140mm超って程で案外小さく、基本的には同一な仕様の素体に頭部、胸部にそれぞれ個性を持たせているだけ。
「朱羅 弓兵」では、総髪(そうがみ)いわゆる「ポニーテール」に「鉢巻き」といったデザインが(私的に)ツボで、組み立て後に合わせ目がでない変態的分割パーツの髪は、成形色のままでも大満足な色合いで形状共にスゴく良い。可愛らしくも美人顔な三種のフェイスパーツは、タンポ印刷の瞳にチークまで施されてもはや完成品フィギュア並み。これがまた一つ一つ絶妙な表情で、見ようによっては様々なシチュエーションが想像できるものに仕上がってるのだから恐れ入る。顎下にうっすら「パーティングライン」があるのが気になるならヤスリがけで消しておこう。そしてメガミデバイス最凶(笑)を誇る胸部ユニットの存在も忘れてはならない。内部に他のメガミにはない機能(夢と希望と男のロマン)が搭載されている。(非公式)
「朱羅」タイプは肌の露出がシリーズ中でも高く、背中に至っては肌が丸出しだが、本キットは「WISM」用のパーツも少し入ってるので活用すれば露出を下げる事も可能か。ただしC4、C5の肩部のパーツは肌色の物しかないので「WISM」を用意したほうが早い。因みに両者の白い成形色は同色ではなく、若干「WISM」のほうが白っぽい印象。しかしこのキットでもPSとABSパーツでは同じ白でも多少の違いがあるので、そのくらいの違いと思ってもらえれば良い。

白、赤、黒のカラーリングも鮮やかに細かく色分けされた武装パーツはヒロイックなデザインと相まって”正統派主役機”(あくまで非公式です)の風格十分であり、二振りの剣にも大弓(約220mm!?)にもなる武装ユニット、さらに二本のクナイ、果ては太刀までとメガミデバイス最大ボリュームと凶悪な武装を誇り、さらに多彩な組み換えが可能で単体でも非常にプレイバリューが高いのが特徴で、あらゆる戦況にも対応出来るのが安易に想像出来ます。残念なのは「弓」に対して何故か「矢」がない事くらいか。

※これから組み立てる方達に(素体部分について)
各可動部分は初期シリーズよりキツメに調整されており、「瞬着等で太らせて~」のような部分はほぼ皆無ですが、可動部分を一つ一つ組む度に、間接を数回ほど動かしてほぐしてあげましょう。説明書で接着剤推奨な部分は「ポロリしやすい部分」です。二度とばらさないと決めたなら接着しましょう。しかしながらコトブキヤのキットは「ガイドピン」の長過ぎで最後まではまりきらない箇所が所々ありますので、一度仮組みして確かめてください。ABSの接着には専用品か、瞬間接着剤を使用するのですが、私は成形色を生かしたまま合わせ目を消したかったので、はめ込んだ後に表面から隙間に瞬間接着剤を流し込み、完全乾燥したあとヤスリ、メラミンスポンジで仕上げ。サフ吹き塗装までしないと完璧とは言えませんが、「パチ組」よりはるかに完成度は上がります。全塗装される方は差し込み穴をドリルで拡大しておけば、塗装後の「パーツ割れ」がある程度防げるかと。
「弓兵」で気を付けるのは、ポニーテール根元のジョイントと「金のわっか」でしょうね。ジョイントの差し込みが根元に向かってやや太くなってるのか、奥まで差し込んでしまうと、まず動かなくなります。すり合わせとグリス必須でしょうか。そして「金のわっか」ですが、穴が「D形」になってて説明書通りに差し込むとキツすぎで100%割れる(実証済)ので、丸ぼうヤスリにて「丸形」にし、負荷がかからないように調整して組みました。
あと首のBJもキツイのですり合わせが必要かな。手首のヒンジパーツはABSのだと、いずれは折れるか割れるかのどちらかに直面しますが、POM製の物も付属してます。しかしこちらが絶対破損しないという保証もないので、初心者の方はまずABS製で試してみて破損したらPOM製に交換した方が良いかも。ここはFAGのようにPOM製の方で別売りをお願いします、コトブキヤ様~
※裏技(?)
私が組む時はいつも、パンツユニットは先に前後接着してしまい、腹部側サイドのポッチは削り落として、分解を容易にしてます。模型誌では磁石を仕込んでましたね~。あれは面白いアイデアでしたが、そのままでもほとんど問題無しなので、私にはあまり必要性を感じませんでした。
パーツB3は肌色を半分残し、武装時腹部パーツと同色(この娘は白)に塗装、素体から武装時に180度回転させれば、関節ブロック交換の手間が省ける。しかしながら、ABSパーツなので水性塗料推奨です。シール貼るのもありかも?

傑作キットなので、コトブキヤ様には再生産をお願いしたいところだが、いわゆる「転売屋」の所にある、なかなか貰い手のない「娘」たちが不憫でならない。「彼女」らはもう生涯、生まれる(組み立てられる)事はないのかも知れない。
9/19更新(ポニテのマグネット化)
「球体マグネット」なる、ネオジム磁石をAmazonで手に入れたのですが、これの4mmと、「M4イモネジ」を組み合わせ、ポニテの接続部分に使用しました。ピンバイスが必要になりますが、非常に扱い安くなりました。これを素体用ハンドパーツに接着、腕ユニットにはM3イモネジにすると”保持力が弱くなる”ものの、破損の恐れや可動部分の方向を気にせず遊ぶ事が出来るように。予備の腕ユニット(私はWISMのを使用)があれば色々試せますよ~
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