カスタマーレビュー

2014年3月10日
「おわかれ致します。あなたは、嘘ばかりついていました。」
太宰のおそらく得意とする女性の告白体で書かれたこの作品、今読み返してみて改めて名作だと感じました。
「私の、こんにち在るは」という言葉を聞いてラジオのスイッチを切る私。
今でもいろいろな場所でよく聞く言葉ですが、その度に、ああこの人は「きりぎりす」を読んでないんだなといつも思います。
学生時代に初めて読んで、人生を変えられたとまではいかなくとも、自分の内面をじっくりと見つめさせられた心に残る作品の一つです。
40、50代で自分の生きてきた道を振り返りたい人、そして人生これからの若い人にぜひ読んでもらいたい作品です。短編なのですぐに読了することができます。
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