カスタマーレビュー

2012年1月8日に日本でレビュー済み
人に憧れ、人の美しい部分を信じ、報われずとも愛することをやめない。
そういうベム・ベラ・ベロの心はすでに誰よりも人間であったんだと思います。

原作アニメも大好きで、正直ドラマ化はどうよ…と思っていたのですが、思いがけずよかったです。
アニメはどちらかといえば、人間の弱い部分・影の部分を浮き彫りにした悲しいお話が多かったように思いますが、
ドラマは夏目刑事ら温かい隣人をうまく使い、清濁併せ持つ人間と、それを愛するがゆえに人間になれなかった妖怪人間との物語に、上手に仕上げてありました。
私はどちらも好きです。

アニメのラストはやりきれなくて、子供の頃は泣きました。人間に裏切られながら、彼らがそれでも人間を信じようとしていたから。本当に悲しくて…
ドラマのラストも悲しくはありましたが、彼らは悲しみながらも、自らが妖怪人間であることを受け入れることができた。一抹の救いのあるラストでした。
これもまた、私はどちらも好きです。
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