カスタマーレビュー

2019年7月5日に日本でレビュー済み
デモンベインの立体物ってあまり多くなく、
完成トイとなると比較対象が10年前に出た魔導合金になってしまうのですが、
あちらと比べるとさすがにしっかりした出来です。

サイズ感は、超合金魂FAシリーズとほぼ同程度。
合金ロボットトイとして、非常にちょうどいい感じです。

あちこちガタガタだった魔導合金と違い、関節の渋みは適度。
ただ、個体差だとは思いますが、右肩は角度により重みに負けて腕が下がってきます。
また、右肩アーマーの接続だけは異常にユルユルですが、こちらは特に支障ないのでまあ良しとしましょう。

塗装精度も概ね良好で、白い部分が黄味がかっていた魔導合金とは異なり、
こちらは青みがかった白で、劇中イメージに近いかと思います。
ただ、うちの個体は右スネに傷があったのが残念です。
魔法陣のような各部のマーキングも雰囲気があっていいですね。
腕、肩については赤い部分がクリアーパーツになっています(あまり透けません)。
また、造形に関しては、文句なくこちらが上回っています。

可動性能はすごく高いというわけではなく、
関節構造自体は魔導合金とそう大差ありませんが、ごく普通に動くようになっています。
球体関節が採用されている足首の接地性はかなり高めです。

オプションは、ゴーグル顔がない(新設定だそうで)とか、
レムリア・インパクトが普通の平手だとか、
なによりシャンタクがないあたり、ちょっと不満が残りますね。
ここはオプションパーツが開発中だそうなので、そちらに期待。
シャイニング・トラペゾヘドロンは2分割したものを、
持たせた時に組み合わせる形で、くっそ長いですw

あと、魔導合金で折れそうな危険性があった箇所は、
頭のトサカを含めて、軒並み改善されています。
見た目に反して、結構ガシガシいじれる感じです。

総合的には、不満がまったくないわけではありませんが、
超合金魂に比べてそこまで数が見込めなさそうな機体で、
なおかつ非常に複雑なデザインにもかかわらず、
実売1万5000円くらいでよくこれを出せたなという感じですね。
目を見張って驚くようなところは特にないのですが、質実剛健なデモンベインの立体化だと思います。
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