カスタマーレビュー

2018年7月19日に日本でレビュー済み
おそらく今後出るであろう第三楽章(最終章?)へと繋がる幕間の巻です。
久美子の上級生達が卒業後にそれぞれの道を一歩ずつ進み始めていく話と
いよいよ高校最後の年となり、全国金賞を目指そうとする久美子たち北宇治吹奏楽部の
本格的な活動の直前までの話が詰まっています。

個人的に響けシリーズの好きなところはキャラクターの個性や関係性が巧みで、
群像劇としてキチンと楽しめるところです。
とはいえメインのお話を進めるにあたって全てのキャラを均等に出すわけにもいかないので
本編のこのシーンであのキャラはこう考えてたのかな、とか、ああやって動いてたかな、とか
アレコレと想像するのも楽しみの一つですが、こうして公式な情報が追加されることで
更にその楽しさを膨らませることが出来るのが良いですね。
期待通りの内容で堪能しました。

あと、これは第二楽章から特に思うようになりましたが、演奏時の描写が素晴らしいです。
本巻でも演奏シーンがいくつかあるのですが、言葉の選択というか紡ぎ方が上手で、読んでいて
まるで映像を見ているような迫力を感じました。
アニメは聞く演奏、見る演奏ですが、読む演奏という魅力も中々のものですよ。
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