カスタマーレビュー

2016年4月11日
「あの街に桜が咲けば」。

この1冊は、筆者が自身の目線で、東日本大震災以降の東北との関わり
そしてその中で出会った「桜ライン311」と、その奮闘の軌跡を綴った1冊である。

「あれから5年」という節目が過ぎ、現地の人でも津波の到達点がぼやけ始めている中
東北の外では、震災関連の報道の数も減少傾向にある。

映画が元であった作品が、次は本というカタチで
大切な人から大切な人へ読み継がれて行き、再び全国に防災の種を蒔くきっかけとなるだろう。

一方的なキャッチボールで終わらせないために、
遠い街の出来事だと思わず、自分の街で起こりうることとして。

今回流された人たちの死が無駄にならないよう、
同じ悲しみを繰り返さず、大切な人を守るために。

「桜を植える」という行為に込められた、
後悔の念、伝承、減災に対する大切なメッセージが繰り返し訴えられている。
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