FF Wars Amazonベビーレジストリ 本を聴くオーディブル 梅雨対策特集 Amazon MasterCard サマータイヤ TondeSaitama 梅雨対策特集 SpringSummerFashion 【新登場】Fire 7 キッズモデル Fire TV グルメギフト 定期おトク便初回分がクーポンでお得 ペプライムペット Echo Kindle Amazon MP3 アウトドア ミッション:インポッシブル フォールアウト

カスタマーレビュー

2017年2月17日
 私が、このマーラー交響曲第9番の録音の存在を知ったのは、20年以上前のことです。音楽評論家の宇野先生の本に、この録音の話が出ていて、「このレコードは、マーラーの第9番を愛する人が絶対に持っていなければいけないレコードだ」とありました。
 第9番というと無調に近く、私は、ワルターのこの録音を聴くまでは、よく分かりませんでした。しかし、ワルターのSP復刻盤のCD全集を手に入れ、その中にあった、この録音のCDを聴き、初めて第9番が何を言わんとしたかが分かりました。
 マーラーがこの交響曲を作曲していた時、マーラーは心臓病でいつ死んでもおかしくない状態だった。マーラーはこの交響曲の、第1楽章から第3楽章まで、死の恐怖、生への憧れと執着、絶望にのたうちまわる様を描き、最後、第4楽章で、澄んだ青空に白雲が飛ぶが如く、晴明な心境となり、死を受け入れる覚悟をし、この世に別れを告げる。
 ワルターが、この録音を行った、1938年のウイーン。ワルターはユダヤ人が故にナチスに迫害され、自らの命を失う危険に晒されていた。そして、ワルターは自己の死の危険に直面し、マーラーと同じ心境に達し、この名演奏が生まれたと、私は信じている。
 8年前に、事情があって、全集を売ってしまったが、今回、アマゾンのサイトで、CDを見つけ買いました。SP録音で、音はやや硬いですが、それが気にならない名演奏だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
0コメント 違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち3.9
11