カスタマーレビュー

2009年2月11日に日本でレビュー済み
これほど丁寧に天皇陛下のお姿や祭祀を知らせる媒体は滅多に無いのではないでしょうか。

知らないことは恐ろしいことです。すべては遅きに失する前に食い止めねばなりません。

原理原則を振りかざす無知蒙昧な宮内庁の役人には虞をなします。
女性・女系天皇問題が下火になったとは云え,立法による国家の基盤整備は国会議員の使命です。故に国会議員の不甲斐なさ(議員本人及び政策秘書などが不勉強なのでしょう)にも腹が立ちます。

テレビ・ラジオ・新聞などのメディア媒体には,最近まともに裏をとって事実を正確に報道しようという姿勢が感じられません。事実を伝えるメディアが希な存在になりました。
また,最近の報道を見聞する限り,大学生は幼稚園児で国会議員が小学生とでも云いたくなる惨憺たる状況です。

さて,現状を嘆くのはこれくらいにして。
本書は日本の「天皇」がユーラシア大陸の国々を始めとする,ヨーロッパの基準で云うところの「立憲君主制」の国家の「王」と何が異なるかをよく解説していると思います。
重複した記述(前節のまとめから始めるため)に,読書の理解を深める意図を感じますが,小生のように既にある程度の知識のあるものにとっては煩わしい限りです。
しかし,入門編,或いは,啓蒙書としての効果は大きいでしょう。

本の題名にもあるとおり,現在進められている「獅子身中の虫」による破壊行為にを糾弾する思いが強いせいか,歴史的背景についての記述不足や,歴史的事実についての記述不足を感じます。

とは言え,天皇陛下の祭祀に関わる記述については大いに教えられました。
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