カスタマーレビュー

2017年7月5日に日本でレビュー済み
いわゆる「ダイエット本」を期待する方には不向きかもしれません。中身は↑「詳細」の通りなので割愛しますが、これは、
生きる為に自然と備わっている「食欲」に、いつのまにか振り回され、日々「痩せたい」「食べたい」の欲求を行き来する現代人を、本当の意味で「なんとか助けられないか」と願った著者の真摯な愛と熱意に満ちた一冊だと思います。

私自身、10年以上なんとなく摂食障害で、それこそ藁にもすがる思いでダイエット本はもちろん、精神分析、心理学、色々読みましたが、そんな私が常に抱えていた「そもそも『生きる為に食べる』はずが『痩せる為に生きる』生活になってしまった自分の生活、意識を根本的に変える(戻す)にはどうずれば良いか」という疑問(願い?)に初めて真剣に向き合ってくれた本でした。

実際試してみて、一食目から「これまでの食べ方とは違う」こと、そして食べる恐怖感、罪悪感から解放されてゆく自分を実感し、大いに効果がありました。
上辺、または物理的、はたまた精神論だけではない、こんな「食欲」に根本的にアプローチする本がどうして書けるのだろう、と思いながらあとがきを読んで納得しました。著者は学生時代から「幸せとは何か」を考え、心理学を学び研究し、ご自身も食欲に苦しめられ、悩み抜いた経験の持ち主だったのですね。

kindle版で購入しましたが、折に触れてパラパラ読んで手元に置きたい願望から書籍も購入することにしました。
著者の松尾伊津香さん、心から、ありがとうございました。
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商品の詳細

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