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カスタマーレビュー

2016年10月3日
ちょっと前にヤフーファイナンスの記事で紹介されていたので、読んでみました。ストーリー自体はどうということはありませんが、気軽に読めて、企業・業界分析の視点も養えるかも~という本です。

この本の中での「ブラック」とは、その会社・業界の商品が既にコモディティ化していて、低付加価値&供給過剰、安売り以外にアピール手段が見いだせなくなりつつある状態を指すようですね。当然、長時間労働で給料も右肩下がり、生存競争の渦中にある会社・業界となります。

テレビ局の話も出てきます。テレビ局はまだまだホワイト側の扱いですが、それは規制の恩恵であったり、土地資産のお陰であったり、テレビ局にコンテンツを安く提供するブラックな制作会社からの恩恵があるから、とあります。「テレビが好きだから作る側になりたい!」と安易に考える人たちの大部分はテレビ局ではなくて制作会社に入ることになるでしょうから、彼らを震え上がらせるには十分な主張です。ユーチューバーの話もちょっと出てきますね。そのほか、球団を持つことを、コンテンツ&広告の観点で見ているのは面白いです。広告なんだから、それ自体は赤字でも、まあイイのか…な? 

電機メーカーの章にて、企業の安価な広告戦略としての「御用ジャーナリスト」という存在が出てきます。原発の御用学者とか、証券アナリストが出すあまり当てにならないレーティングみたいなものでしょうか。なかなか面白いことを考えるものです。御用ジャーナリスト業界はブルーオーシャンなのでしょうかね? 話中では主人公たちにやり込められてしまいますが、ホワイト側の扱いみたいになってます。ああ、もしかしたらホワイトでもブラックでもなく、グレーなのかもしれません(笑)

銀行の話もタイムリーですよ。この本が出たのが2016年2月頃ですが、その後すぐにマイナス金利が導入されて、「とりあえず国債買っとけば間違いない!」という銀行の収益構造が崩壊しだしたり、金融大国のイギリスがユーロ抜けたりと、金融業界も激震が続いています。なので、本が出て間もないにも関わらず少し情報が古くなってしまってますが、ご愛敬。

ところで、表紙を描いてる桂明日香さん、アマゾンで検索したら、以前『ビリオネアガール』というデイトレーダーの漫画を描いてた人だと分かりました。今回も経済つながりですが、そういうお仕事のご縁が強い方なのかもしれません。
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