カスタマーレビュー

ベスト500レビュアーVINEメンバー
2018年11月9日に日本でレビュー済み
再掲
図書館本

初出は2008
故日隅さん(1963-2012)がマスゴミと言われる理由をより深く精査して事実の羅列として示している。
権力の監視機関としてのジャーナリズムが瀕死である現実を多くの国民は2011年3月11日以降の報道を見て、聞いて、読んで確信したことだと思う。
そしてそこに至る歴史、問題点、理由が綴られている。

備忘録的メモ
独立行政委員会の不備(政治家の圧力等、吉田茂の電波監理委員会の廃止)
広告一業種一社制の不採用(広告代理店と企業、メディアの癒着、巨大広告代理店のメディア支配)
政府与党の広告代理店への政府広報依頼、メディア利用の思想誘導
セラフィールド(イギリス)原発事故を報じない日本メディア
クロスオーナーシップ規制がない日本(新聞、テレビ、ラジオの系列化)
マスメディア労働組合の御用組合体質

マスメディアに対する日本独自の規制を打破し、インターネットの世界に言論を封殺するような規制を持ち込ませないようにしなければならない。それは現実不可能なことではない。たとえばもし電波監理委員会が存続していたら、田中角栄氏による系列化は実現しなかった。(あとがきより)
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
0コメント 違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
評価の数 3
星5つ
31%
星4つ
24%
星3つ
44%
星2つ 0% (0%) 0%
星1つ 0% (0%) 0%
¥1,980+ Amazonプライムなら、お急ぎ便が無料