カスタマーレビュー

2021年11月11日に日本でレビュー済み
自分はFPSは大概ハードの難易度で遊んでて得意な方だと思いますが、このゲームはかなり手こずりました。しかも難易度設定なしでコレなんで、ゲーム初心者にはまず無理ゲーです。

ザコ敵がかなり手強く、ヘルス強化をほぼ最大にしてても、一発で50%から下手すると80%(風船クラゲ)近く持っていかれます。ボスもかなり大変で攻撃パターンを十分研究しないと絶対勝てません。

途中で投げ出さないでやるには、この手のゲームの定石でサイドミッションを全部こなしてレベル上げをするのと、隠し部屋を調べて能力値を上げるのがコツです。レベル上げはなにより投擲優先で、銃はショットガン(粉砕)に「一方通行」(ショットガン弾が拡がらない)のアップグレードを付けてから随分ラクになりました。

さらにこのゲーム、全てが一つの超巨大な建設物の中で繰り広げられるのですが、まさに立体迷路で、しかもマップが上下階一緒くたになっていて、極めて使いづらく、壁の案内プレートが一番確実です。あとは記憶(笑)。

でも、そこらじゅうのものをブンブン投げつけられる投擲は、今までなかった攻撃パターンなので非常に新鮮で、これをやれるだけでこのゲームを遊んだ値打ちがあるかも。

このゲームをやって初めて「SCP財団」の存在を知りましたが、昔からある雑誌「ムー」のネット世界みたいなもので、あらゆる超常現象が体系的に整理、研究する組織が、まさに本ゲームの世界観です。

開発会社はレメディー・エンターテイメントという会社で、なんとフィンランドにあるそうです。ロシアに影響を受けたお国柄なのか、メガロマニアックで役人の権威主義が濃厚に感じられるゲーム世界で、変わってて面白いのですが、ちょっと陰うつになりそうでもあります。

主人公は「局長」のはずなのに、周りの人間達(部下のはず?)から決死の依頼をホイホイ受けるばっかりで、自分からは何も指示を出せないのがオカシイ。あと、ダーリング博士は、実写の俳優を使ってるようですが、いかにもB級役者で全然博士に見えない。CGのほうがよかったんじゃないかな。

あとパッケージに含まれているDLCですが、すでにヘルスも投擲もMAXで余計な能力の拾い物ばかりな上、さらに迷路が面倒くさく、さすがに飽きてやめてしまいました。通算プレイ時間は200時間超えで、サイバーパンク2077を3周したより長かったです。
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5つ星のうち3.8
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