カスタマーレビュー

2020年6月10日に日本でレビュー済み
鬼頭明里さんは、私はアニメをみないのでなぜ買ったのかは分かりませんが多分ジャケットが可愛かったので
1stシングル、2ndシングルと買って、今回の1stフルも楽しみにしていました。

しかしまあ、減点ポイントはタイトルにあるように、13曲中6曲が既存曲、ということですね。
せめてシングルのカップリング曲は外すか、新曲を増やしてほしかった。

でも、新曲がいいので、満足してます。
M1「Drawing a Wish」は力強いポップチューンで、アルバムの開始にして、鬼頭さんの開始も思わせ、
元気が出ます。マイナー調とサビの前向きな感じ(これもマイナーコードをうまく使ってる)の対比が、
素晴らしい躍動感を生み出して、もうワクワクします。
M2「INNOCENT」はロックバラード。ふつうは、M2にキラーチューンを置くことが多いと思いますが、
このタイミングは絶妙だと思います(M3でシングルのDesire Againが来るので)。可愛い顔に、似合わずとは言いませんが、歌声に芯があり、また透明感も併せ持つ。音楽好きとしては、よほどのことがなければ、声優の歌唱を
安易に上手い、と言いたくないので、上手いとは言いませんが、伸びしろを感じるし、何より、その声を好きになれるか、ですよね?
シングル、またカップリング曲の感想は飛ばします。

M4「Fly-High-Five!」は、タイトルからしてテンション高めなのですが、また歌詞もとても前向きなのですが、曲としては、あまり魅力を感じませんでした。しかしM5「Star Arc」との対比はうまくいっていると思います。
「Star Arc」は、最初は儚げに始まるのですが、「走り出すよ」の歌詞とともに一気に加速した、これまたポジティブで躍動感にあふれたナンバー。サビも、スケール感があって素晴らしい。これはシングルにしても全く問題ないレベルのクオリティと思います。
M7「23時の春雷少女」は、MVも公開されてるようですが、積極的に攻めてきた今までの一連の流れに位置付けられます。凝った曲ですね。音作りはそれほど複雑という訳ではないですが、展開やコード使いが巧みで、聞かせられます。
M9「CRAZY ROCK NIGHT」は、なんか場違い感が、タイトルからしてもありますが笑
まず鬼頭さんの歌声の変わりっぷりにびっくり!力強く、ロック調の曲調に、全く負けてないです。
カッコいいですね、こういう曲がちょうど中盤から終盤にかけてあると、アクセントになって、アルバム全体が
引き締まります。
M12「君の花を祈ろう」は、Jpopのお決まりのパターンの一つ、終曲前のバラードということになると思いますが、バラードでもないですね、やはりミドルテンポで、前向きな歌詞で、「未来」を歌い上げます。
M13はカップリング曲ですが、儚くフェードインする感じは、アルバムの終曲に相応しいですね、だけどやはりシングルのカップリング曲として作られたので、全体の流れからの曲調の違和感があったので、この曲だけでもRemixして欲しかったです。少し、最後に余韻が残る感じが欲しかった。フェードインは丁寧でもフェードアウトの感じがなく、あまりにもあっさり終わるので。

全体としては、前向きさが前面に出た曲が多く、しかもそれらのなかでうまくバランスなり差異が取れているので、
いいアルバムだと思います。
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5つ星のうち4.7
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