カスタマーレビュー

2015年6月21日に日本でレビュー済み
 私にとって「コスモス」と言えばボックス機の方なのですが(だって会社名が大書してあるし)、本書の紹介は、かたわらのカプセル機の方がメイン。
 下手くそな造形の消しゴムや、ガラクタとしか言いようのないパチモノ玩具などのカラー写真に、解説文がついている本です。
 
 しかし、解説文は、それらのインチキ玩具そのものや、さらにはコスモス社への批判めいたものがほとんど。
 イマイチ読んでいて楽しい気持ちになりません。
 まあ、著作権・肖像権無視の景品な上、ガチャガチャでアタリが出ないように仕込むとか、どうしようもない商売だった、と言えばそれまでなのですけど……。
 
 巻末の関係者インタビューは読む価値があると言えばありますが、ページ数はわずか。
(むしろ、小さい写真で載っている、社長訓示と思しき社内文書が興味深く、もっと見てみたかったです)
 
 写真にせよ関係者インタビューにせよ、ネットでそれなりに触れることができる現状、価格に見合った内容だったか、と言われると、ちょっと他人にはお勧めしがたい本でした。
 子ども時代にコスモス社に恨みがあって、その悪口が読みたい方は買うといいかもしれません。
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5つ星のうち4.2
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